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from;夢幻

システムトレードの達人メルマガをご愛読の皆様、初めまして。

夢幻(むげん)と申します。

秋のシステムトレーダーズミーティングの講師に続き、
今回から日曜日のメルマガを担当させて頂くことになりました。

私をご存じない方も多いと思うので、自己紹介として私の投資の経験をお話させて頂きます。

さて、あなたは”ラットレース”という言葉をご存じでしょうか?

働いても働いても資産が貯まらず、働き続けなければならない状態の事です。

一般的なサラリーマンはみんなラットレース状態であり、大半の人はそのレールに乗ったまま人生を終える、この事実を私は書籍「金持ち父さん、貧乏父さん」で知りました。

そして、まさにラットレースに居る自分に恐怖を覚えました。

そして、ラットレースに対するのがファーストトラックです。

金融資産を持ち、そこから一定の不労所得があり、生活費を賄える状態です。

経済的自由とも言われ、仕事をしなくても不労所得で生活していけます。

イメージするのはビジネスオーナー、資産家(不動産、株式投資)などでしょうか。

とにもかくにも、「ラットレースを脱出しなければならない!!」

危機感にかられた私はコツコツ貯めた200万円を、資産運用することにしました。

こうして、私が投資を始めたのが約15年前の2004年春ごろ。

ですが、何から始めていけば良いか全くわかりません。

当時は「金持ち父さん、貧乏父さん」シリーズのキャッシュフローゲームというボードゲームを各地でイベントとしてやっており、このゲーム会をやっている投資セミナーに参加し投資の勉強を始めました。

そこで優待株やバリュー株を学び、初めて買った銘柄は”日伝”という銘柄です。

持っていると年に一回、讃岐うどんが送られてきます。

他にも、コロワイドやメガネスーパーといった優待銘柄を買っていました。

ただ、ほとんど株価は動きません。
ファーストトラックへの道のりは果てしなく遠く感じられました。

2004年に200万円でスタートした資金は、1年後の2005年8月には約400万円になっていましたが、”もっと効率的に資産を増やせる方法はないか”と考えるようになります。

この時に知ったのが、上昇する確度が高い銘柄をチャートから見極め、それらの銘柄に分散して投資(トレード)をする短期回転売買術という手法でした。

そこから、2005年後半に日本のマーケットに大相場がきます。

日経平均株価は11573→16111円で+39%の上昇
マザーズ指数は1880→2544ポイントで+35%の上昇

チャート重視の短期回転売買術でこの大相場に乗った私の資産は一気に400万→2400万円と大増殖、半年弱で+600%という驚異的な数字をたたき出しました。

大体1週間でポートフォリオの平均上昇率は約5%。

レバレッジにより、週当たりの資産の増加ペースは5%×3倍=+15%と異常な数字でした。

この時、株の月の利益はサラリーマンの月収の10倍以上になっていました。

始めは自分の実力に半信半疑でも、その状態が半年も続くと人は麻痺するものです。

私は自分のトレードの才能を疑わなくなり、完全に有頂天になっていました。

一寸先は闇。

年が変わった2006年1月のライブドアショックで主戦場のマザーズ指数が3日連続ー10%という、過去例のない暴落でほとんどすべての銘柄が連日のストップ安となりました。

私の保有銘柄も大きく値下がり、2日間で約1000万円のマイナスを計上。

天国から地獄へ叩き落されました。

これまでの結果は完全なるビギナーズラック。

半年で+600%という過度なリターンは、過度なリスクを取ったから成せる数字だったのです。

その後、結果の出せる投資手法を求めて、一から様々な投資手法を学び続けました。

仕事も転職してSEから投資セミナーの企画・運営の仕事へ。

投資セミナーをプロデュースする仕事の中で、投資、トレードで成功している個人投資家やプロのトレーダー、ディーラーから直接、投資手法や勝つための投資哲学を学びました。

一方で、資産形成に上手くいかず、投資を辞める個人投資家も沢山見てきました。

それら経験を通して、私の投資や資産形成に対する価値観は大きく変わります。

簡単に言えば、

個人投資家で資産を増やし続ける事はそう簡単なことではない、寧ろ極めて難しい

という事です。

私のような個人投資家が、継続してリターンを上げ続け、着実に資産を形成するにはどうしたらよいのだろう?

この事について、常日頃から考えるようになりました。

振り返ると、成果を出す投資家やトレーダーには、投資手法の根幹や投資に対する考え方にも共通点があることに気づきました。

それは、トレードにおける確度と再現性です。

確度とは、リスクとリターンのバランスをコントロールし、利益を生み出す事。

再現性とは、一定のプロセスを繰り返し、利益を継続させることが出来る事です。

そして、これらを具現するために最良の手法であるシステムトレードに特化し
検証、研究を続けてきました。

システムトレードの達人は2012年から使い始め、2013年から専業トレード生活を開始。

2014年 +95%

2015年 +282%

2016年 +64%

2017年 +92%

2018年 +58%

2019年 +68%

年複利で100%を超えるリターンを継続し、ようやく投資歴15年にしてそれなりの形になってきたと思います。

このメルマガでは、システムトレードの話だけでなく、

私が多くの成果を出した投資家、トレーダーから学んだこと。

専業トレードでの経験(失敗や対処など)

投資をする際に注意するべき事や考え方。

日本の投資環境や学習環境の事。

などなど、私が相場から学んだり、考察したことを中心にお話していきたいと思います。
次回をお楽しみに。

ー夢幻

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。