暴落相場で利益をあげる3つの方法



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from ; 西村剛

 

4日時点の暴落銘柄数は「17銘柄」となりました。

4日に小幅反発したこともあり暴落銘柄数は減少しましたが依然注意が必要な状況が続きます。

慌てずしっかりシグナル通りトレードしましょう。

今週に入り何人かのシステムトレーダーとお話しする機会があったのですが、

何人かのシステムトレーダーから

「暴落うまく取れました!(まだ予断を許しませんが汗)」

と報告をいただきました。

そこで今回の暴落相場でうまく利益をあげたシステムトレーダーの3つの共通点をお伝えしたいと思います。

ひとつめは・・・

複数の逆張り戦略を用意している

ということです。

今回のような大きな暴落局面においては少なくとも3つの逆張り戦略が必要です。

・暴落の初期狙い(浅めの逆張り)

・暴落の底値狙い(深めの逆張り)

・想定以上の暴落の底値狙い(超深い逆張り)

少なくともこの3つの逆張り戦略は必須でしょう。

これはある程度経験のあるシステムトレーダーならば良くご存知だと思います。

ふたつめは・・・

各逆張り戦略の資金配分をしっかり設定していること

です。

今回のような大き目の暴落局面では、

逆張りのシグナルが一気に発生し、一気に約定します。

ですので、

・暴落の初期狙い(浅めの逆張り)

・暴落の底値狙い(深めの逆張り)

・想定以上の暴落の底値狙い(超深い逆張り)

にそれぞれ何%資金を投入するかでパフォーマンスがほぼ決まります。

せっかく複数の逆張り戦略を用意しても、

・暴落の初期狙い(浅めの逆張り)100%

と資金配分をしていれば、それ以降の逆張り戦略に資金が回りません。。。

ですので、例えば、

・暴落の初期狙い(浅めの逆張り)30%

・暴落の底値狙い(深めの逆張り)30%

・想定以上の暴落の底値狙い(超深い逆張り)40%

といったような資金配分をしっかり設定しておくことが重要です。

みっつめは・・・

シグナル通りトレードする

ということです。

いくら過去のバックテストで勝率90%だと分かっていても、暴落の最終局面でシグナルが発生すると、

発注するのに躊躇してしまいます・・・

けれどもしっかりと検証を行い、資金管理も十分に研究したシステムトレーダーは、

もう自分のこれまでの検証した努力を信じて、心を無にして・・・

「えい!って」

感じで、

躊躇せずに発注するのです。

(発注、約定してからオロオロはしてしまいますが汗)

このように暴落相場で利益をあげるためには・・・

・複数の逆張り戦略を用意している

各逆張り戦略の資金配分をしっかり設定していること

(しっかり準備した上で)シグナル通りトレードする

この3つの方法が重要です。

ぜひ参考にしてください。

 

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。