363日後の12月31日は、、、



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From;西村剛
神戸の実家より、、、

 

明けましておめでとうございます!

2014年も、毎日この【株式投資ニュース】を
通じて、質の高い情報をお届けできるように頑張っていきます。
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。

 

では、新年最初の話題に入りましょう。
新年のはじめはコレです。
この言葉をお読み下さい。

 

————-

私が常に意識していることは、
『今より1%でも有利なことがあれば取り入れる』ということです。

ひとつひとつのパターンの優位性は微々たる物だとしても、
それを2つ3つと組み合わせていくと、
見違えるような成績の戦略を生み出すことができるからです。

おそらく、私が実際に使っている戦略(ルール)は、
ばらばらに分解してしまえば
「こんなに簡単なものだったの?」と驚かれるかもしれません。

なぜなら、分解したパーツのひとつひとつは、
「他人よりもほんの少しだけ有利」という程度のものだからです。

この分解したパーツ(簡単なパターン)ひとつひとつが、
利益の源泉となる大切なものです。

————-

 

あの斉藤正章氏が述べていた言葉です。

そして、この中には、
今年2014年のスタートを切るに当たり、
あなたに注目していただきたいポイントがあります。

それは、『今より1%でも有利なことがあれば取り入れる』という部分です。

 

あなたは、システムトレードに限らず、
他人との競争がある場合、「1%でも有利なこと」を貪欲に取り入れるでしょうか。

 

しばしば、オリンピック選手が金メダルを獲得するかしないかは、
たった数%の差だと言われます。

では、その数%の差は、どこから生まれるのでしょうか。

おそらく、金メダルを取るような選手であれば、
それほど練習量や質は違わないでしょう。

世界トップクラスの潜在能力と努力と
コーチによる能力の引き上げがあるはずです。

だからこそ、金メダルを獲得するかしないかは、たった数%の差でしょう。

 

ということは、差が生まれるのは、

やはり、
他人よりも有利だと言われることをやっているかだと思います。

それが、物理的トレーニングなのか、
精神的トレーニングなのかは分かりません。

ただし、いずれにせよ、
他よりもティッシュ1枚分でも良いから、
前に出られることを取り入れるのでしょう。

 

これは、オリンピック選手に限らず、
私たちシステムトレーダーでも言えます。

例えば、分かりやすいのが、検証回数でしょう。

 

自分も相当量をこなしていると思っても、
セミナーや懇親会で隣合ったシステムトレーダーと話してみると、
自分の回数が、それほどでもなかったりします。
まさに「上には上がいた・・・」というところです。

 

斉藤正章さんや私は、検証回数については、
想像を絶するほどこなすことをおススメしています。

 

その理由は単純です。
これは運動で言えば、筋力トレーニングだからです。

このトレーニングは、やはり1回でも多くこなせば、
それだけ実践力が付き、周囲よりもレベルアップできます。

しかし、「量より質だ」と回数をおろそかにしてしまうと
案外レベルアップできません。

 

それはなぜでしょうか。
その理由は、単純明快です。

失敗を蓄積しない限り、

「成功への最短ルートは見つからず、質も上がらない」からです。

私たちの中では、検証の失敗は失敗ではなく
「こうしたら成功しない」ということが分かったと考えています。

通常、失敗は忘れ去られてしまうものですが、
私たちは、こう考えているのです。

 

しかしながら、便宜上、
あえて失敗と言う表現を使うと、

失敗を蓄積しない限り、これをやってはいけないということが分からず、
質を高めることもできないということなのです。
日々熱心にシステムトレードに取り組んでいるあなたは違いますが、

私たちのところには、

〇検証をほとんどせずに、成功を掴みたい
〇検証をほとんどせずに、大儲けしたい

という「一攫千金」タイプの方から、少なからず連絡を頂きます。

そして、そのような方は、口をそろえて、
このようなことを言います。

 

「回数が重要なのは分かった。でも質の高い検証をすれば回数なんていらないでしょ?」

 

あなたは、この言葉に疑問はないでしょうか。
その疑問とは「質の高い」の定義は何かということです。

結局、検証を重ねない限り、
いくら口で質が高いと言っても、実際に質の高い検証は、
どのようなものか全く分からないでしょう。

では、質の高さは、どうしたら分かるか。

それは、やはり量をこなすことで、
成功でも失敗でも良いので、データを蓄積することです。

言い換えれば、データは質の高さを調べる物差しです。

 

検証回数が少ないということは、
物差しが存在しても、正確なメモリが存在しているか疑問です。

一方、回数をこなしてできた物差しは、
正確に近いメモリが存在し、安定感があるでしょう。

それは、システムトレードという統計をもとに優位性を考えている
あなたであれば、釈迦に説法のレベルの話でしょう。

斉藤正章さんの言葉から話はそれましたが、
「1%でも有利なことを取り入れる」には、

やはり「貪欲さと、それ相応の検証量」が必要です。

 

検証を重ねることで、次への好奇心が高まり、
自然と1%でも有利なことがあれば、
それを取り入れてみたいという欲求が出てくるでしょう。

そして、それに伴い今度は検証量が増え、
データが蓄積されます。

データが蓄積されたら、それは質の向上につながります。

と言うように、良い循環が起きるのです。

あなたは、この株式投資ニュースをはじめとして
日々熱心に、そして真剣に学習していますので、全く心配していません。

 

しかし、

私もあなたも人間ですので、
手を抜きたかったり、何かと「やらない理由」を作って躊躇してしまうことがあるでしょう。

もし、そのときは、
今回の内容を思い出して、どんなに辛い状況でも取り入れてみて下さい。

1%でも有利なことでも、
仮に、毎日それを取り入れれば、1年と言わず、

1週間、1ヶ月で周囲とは全く違うシステムトレーダーに成長できることでしょう。

そして、気が付けば、私や斉藤正章氏を抜く
システムトレーダーに成長していることを期待しています。

 

2014年・・・
このことを本気で取り組めば、363日後の12月31日は、笑って過ごせるでしょう。
もし、取り組まなければ、363日後の12月31日は・・・

 

363日後、どちらの道を進んでいるか、、、
それは、あなたの選択次第でしょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。