アフターコロナ、今が絶好の仕込み時?【田村祐一】



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日経平均株価が少しずつ上昇に転じており、
投資家心理も少しずつ改善しているようです。

世界的にアフターコロナが意識され始めており
これまで自粛していた人達が本格的に外に出始めています。

私自身、コロナ自粛期間中は外に出ないようにしていましたが、
最近はウィンドウショッピングをするようになりました。

新宿の街を見ると、もうコロナ自粛前のような
人の多さになっています。

百貨店の5月の月次売上高が急激に回復していましたが、
新宿の人混みをみれば納得してしまいます。

また、旅行関連の需要も徐々に戻りつつあるようです。

私の個人的な趣味なんですが、
都内のホテルの1日宿泊料をチェックするのが好きなんです。

コロナ期間前には、1泊5万くらいする高級ホテルの宿泊料が
コロナ期間中には、1泊1万とかで泊まれる状況でした。

1泊1万円で、食事つきでお酒も飲み放題だったりしたので、
都内に住んでいるにもかかわらず、よくホテルに宿泊していました。

しかし、最近では1泊の値段が、徐々に値上がりしていっています。

それだけ、都内に旅行やビジネスで来ている人が
多くなっていると言うことでしょう。

高級ホテル巡りという私の趣味はもうできなくなりますね。。。

これまでのアフターコロナ期待とは違って、
本当に世の中がコロナを意識しなくなってきています。

よって、これまで苦しんでいた企業は
大復活を遂げる可能性が高いと言えるでしょう。

先日3月決算企業の本決算発表がありましたが、
日本企業らしいというか、とても保守的な業績予想を出しました。

中には、業績予想非開示の企業も多く、
非常に残念な業績予想となっています。

たしかに、決算資料を作成している2月~4月頃は、
まだコロナが続く可能性も十分にあったので、
保守的な見通しを出さざるを得ないのですが。。。

ですので、3月業績予想をした時点の事業環境と、
6月現在の事業環境では天地の差があると言えます。

その差が「業績予想の上方修正につながります。

今年は、空前の上方修正ラッシュが発生しそうです。

業績予想の数字と、直近の業績にあまりの乖離がありすぎて、
第1四半期時点で通期業績を上方修正する企業も続々でそうです。

ですので、6月は株の絶好の仕込み時かもしれません。
上方修正されてからでは遅いですからね。

直近の株価上昇も、そういった思惑が原因の一つになってそうです。

年初から厳しい相場環境が続いてきましたが、
ようやく明るい兆候が出始めました。

私も、ようやく食指が動き始めています。

 

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。