円高で日本株は軟調に・・・?【横山利香】



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こんにちは!株が大好き 横山利香です♪

 

毎年夏は甲子園を目指していたこともあり、せっせと高校野球の応援に行っていました。久しぶりに行動制限もなくなり、夏の甲子園を目指して全力で頑張る高校球児が多い一方で、

日本の感染者数が世界一ということもあって、感染者が多くて辞退する学校もあって残念ですね。

 

真夏の神宮球場に後輩たちの応援に行ったら、暑すぎて超疲れました・・・

 

さて、7月のマーケットもあっという間に終わりました。7月の注目ポイントといえば、米国で開催されたFOMCでしょう。インフレが進む状況だから利上げ幅を1%に引き上げるのか、それとも、景気に減速感が見え始めているので利上げ幅を0.75%のままにするのか、というところに注目が集まっていましたが、結果としては想定内の0.75%でした。

 

どちらかといえば、利上げ幅は織り込み済みだったと言えるでしょう。ただ、ドル円相場は大きく円高ドル安に動きました。

 

足元では3月決算の企業の第一四半期決算発表が本格化し始めています。2022年に入ってから、米国の利上げVS日本の超低金利の動きで、金利差拡大からドル高円安が進行していました。

 

ドル高円安の進行で、為替差益から業績好調を期待されていたにも関わらず、思ったほどの業績でもない企業が散見されています。それなのにドル円はドル安円高に転換している状況・・・

 

企業業績を下押ししているのが、新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響です。日本は今世界一の感染者という状況だから、いまだにマスクをしている状況。新宿に夏のバーゲンの様子を見に行ってきましたが、閑古鳥が鳴いていました。「いつまでこんなことを続けるのだろう?」と、マスクをしていないのにまったく感染しない私には疑問でしかありません。

 

万一円高にふれる状況になるなら、内需も厳しいのに外需も厳しくなるかもしれませんので、閑散相場に付き合っても疲れるだけなので、せっかくの夏休みを楽しみましょう!コロナ禍に政府が決別すれば株式市場は上昇するのかも、なんて思ったりしています。

 

私は3月の3週目に夏休みをとって、帰省します!

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。