天井が近づいているのかを判断する方法は・・・?



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みなさん、こんにちは!株が大好き 横山利香です

 

日経平均が29日のSQに、37,000円の節目を突破しましたーーーめでたい!!

 

2024年は新NISAが始まるということもあって、株式投資をはじめとした投資に注目が集まりましたが、こんなにも大相場になると想像していましたか?

 

株価が上昇すると儲けが膨らんできますから、「私って天才かも!」とウキウキする人も多いかもしれませんね。そんなウキウキ気分の時こそ、気を引き締めていかなければなりません!!

 

というのも、株式投資に興味のなかった人達が株に興味を持ち始めると、たとえば雑誌やネットの情報サイト等で株式投資に関する特集が組まれるようになります。このように普通の人が株式投資に興味を持ち出すと、いったん天井を打つことがこれまでは多くあったからです。

 

天井が近づいているのかを判断する方法の一つに「騰落レシオ」の活用があります。

 

騰落レシオでは、株式市場の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率から、市場の過熱感を見ることができます。いわゆる、買われすぎか売られすぎかを見るのです。

天井打ちが近いということは、買われすぎということになるわけですが、騰落レシオは通常、100%が中立の状態です。100%を超えると値上がり銘柄のほうが多くなり、120%以上になると過熱気味と言われています。反対に、100%を下回ると値下がり銘柄のほうが多くなり、70%以下は底値ゾーンといわれています。

 

現在の数値がどうなのかと言うと、なんと110を超える状態まで上昇してきているのです。過熱気味とされている120までもう少しなのです。このまま数値がさらに上昇して、熱狂的な盛り上がりを見せるのか、注目というところでしょうか。

 

もちろん、騰落レシオの数値が120を超えても、絶対に天井をうつかはわかりません。でも、儲けが大きくなると気分がどうしても大きくなってしまうので、利益確定売りを行うタイミングの参考にしてもいいのではないかなと思います。

 

いつ天井打ちとなるのかは誰にもわかりませんので、みなさんも数値の動向をチェックしてみてくださいね!

 

なお、私はスイングトレードが中心なので、騰落レシオは25日を使っています。

 

 

最後にお知らせです。

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。