暴落シグナル数38銘柄。底打ちはいつ?【西村剛】



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日本株が急落しています。
その結果、日経平均は3月22日に41087円の高値をつけた後に約7.6%下落、旧マザーズ指数も3月7日に787.23ポイントの高値をつけたあと、約17.4%下落しています。
日本株が下落している要因としては米国経済が予想以上に好調で金利引き下げの時期が後ずれしていることを嫌気し米国株が下落していることに連動した動きと、年初より日本株が大きく上昇したことによる利益確定の売りが出ていることだと思われます。
依然、中長期での上昇トレンドは変わらないものの、投資家心理はかなり悲観的に傾いており、私が日々監視している暴落シグナル数も17日時点で38銘柄に到達しています。
新興銘柄に関しては投げ売りも目立ち始めており、もう一段下落の可能性もあるでしょう。
日経平均の底打ちの目安としては・・・
26週移動平均の35977円
くらいまでの調整はあるかもしれませんが、大型株に関してはここからもう一段下げたところが押し目買いのタイミングになるのではないかと考えており、それほど心配はしていないのですが、問題は新興銘柄です。
旧マザーズ指数に関しては、
・23年に付けた安値618.70ポイント
あたりが目安となりそうですが、ここを下抜けした場合、コロナショック時の600ポイント割れくらいは視野に入ってくる可能性がありそうです。
新興銘柄については要注意でしょう。
いずれにせよもうしばらく株価が乱高下する可能性が高そうです。
こういったときはしっかりとリスク管理をしながらトレードしていくことをおすすめします。
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