来週、再来週に暴落か?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

「来週、再来週にかけて再度暴落が起こる可能性があります。」

 

昨日配信した「逆張り最高~(σ´∀`)σ」の中で、
今年は、例年よりも暴落が起きやすく、回数が多い可能性が高いという話をしました。

どうも、それがさっそく本当の話になりそうなのです。

「逆張り」をメインに使うシステムトレーダー、、、
つまり私にとっては、願ってもないチャンスですが、

 

何も、このようなことをやみ雲に言っているわけではありません。

もちろん、理由はあります。

 

その理由とは・・・

「米国のデフォルト懸念が強まる可能性が高い」

からです。

 

昨年10月を思い出してください。

昨年は「アベノミクスバブル」の状況で、
どんどん利益が上がり良い記憶しかなく忘れているかもしれませんが・・・

 

このとき、米国は財政危機により
政府機関が一部閉鎖されました。

そして、それをきっかけに
「米国のデフォルト危機」が表面化し、株価が下落したのです。

米国の財政危機により政府機関が一部閉鎖されたことがきっかけで、
米国のデフォルト危機が表面化し株価が下落したのを覚えているでしょうか。

このときの話です。

http://blogos.com/news/US_default/
(『米国デフォルト – 10月にデフォルト回避・政府機関閉鎖解除も…次の危機は1月』より引用)

 

思い出しましたか?

このときの米国ダウ指数は、
9月末の15129.67ドルから、一時14719.43ドルまで下落しました。

その下落幅は「約2.7%」です。

その後、与野党で合意の見通しが立ったことから
株価は反転しました。

しかし、当時の米国ダウ指数のチャートを見ると
これが、ちょっとした暴落だったのが分かります。

 

そして・・・

このときの発端となった「米国のデフォルト」の懸念が、
この記事にあるように、2月下旬に再熱しそうなのです。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA0L07S20140122
(『米財務長官が2月下旬のデフォルトの可能性警告、債務上限引き上げ促す| Reuters』より引用)

 

昨年10月は、まだ世界的に株式市場が堅調でした。
だから、米国ダウ指数も3%程度の下落に留まりました。

 

しかし、今はどうでしょう。

世界的な信用不安問題が再燃し始め、
株式市場の上昇トレンドが終わったかもしれない状況です。

これを考慮すると、
昨年10月同様に米国デフォルト懸念が再燃すれば、米国株は暴落するかもしれません。

 

そうなると、、、

日本株は、米国株に連動しますので、
「大きく下落」する可能性も、視野に入ってくるのです。

正直、これが本当になるか、ならないかは、
誰にも分かりません。

しかし、その予兆や可能性が高まってきている雰囲気は、
これらの情報から分かります。

 

裁量トレーダーの方にとっては、
こんな話をすると、気が気でないかもしれません。

 

ですが、、、

「逆張り」をメインに使うシステムトレーダーにとっては、
チャンス以外の何物でもありません。

 

もちろん、私たちシステムトレーダーは、
相場が上がろうが、下がろうが、もしくは暴落しようが、
シグナル通りに淡々と売買するのが鉄則です。

だから、こういった情報は、特に何も関係ありません。

 

けれど、一つの情報として入れておけば、
いざ暴落が本当に起きたときの「心の準備」になり、

裁量トレードでは買うのを躊躇する場面で、
躊躇することなく売買できるようになります。

 

システムトレードのカベは、案外こういった部分にありますしね。

せっかくシグナルが出ているのに、
変にチャートを見たりして

「これは、経験にないからシグナルがおかしい」

とか、、、

「これは、仕手株だからシグナルがおかしい」

とか、、、

「これは、ストップ安だからシグナルがおかしい」

とか、、、

と、シグナルを疑ってしまうことがあります。

 

でも、それは結局のところ、利益のチャンスを逃すだけなんですよね。

そうならないためにも、いざ暴落が起きたときに向け、
しっかりと「心の準備」をしておきましょう!

それが、あなたの利益につながる最高の準備かもしれませんよ・・・

hls-tsuishin4

 

 

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

6 件のコメント

  • 本当にいい加減な記事をかくなとおもっていたら、 適当だったんですねえ。
    小学生レベルの話を間違えるようじゃ、もう、止めたほうがいいです。

    お詫びではすまないです。1年くらいは、
    一時閉鎖すべきです。

    • このたびは「米国のデフォルト懸念の再燃」の記事で
      確認不足でございましたことを深くお詫び申し上げます。

      誠に申し訳ございませんでした。

      また、ご迷惑をお掛けし、大変失礼致しました。

      大変恐縮ではございますが、今回のことを厳粛に受け止め、
      これから挽回すべく、お役に立つ情報をお届けできるように努力致します。

      何卒、宜しくお願い致します。

  • 「オバマ米大統領は15日、政府が借金できる限度額である連邦債務上限(約17兆2000億ドル=約1750兆円)を2015年3月15日までの期間、無条件で引き上げる法案に署名し、同法は成立した。米国のデフォルト(債務不履行)は来春まで回避され、景気回復の重しとなっていた財政問題をめぐる不透明感は大幅に改善する。」
    というニュースがあるのですが。それでも米国は、2月末にデフォルトですか?

    • かわち さま

      コメントを頂き、ありがとうございます。

      「米国のデフォルト懸念の再燃」ですが、
      ご指摘通り、既にデフォルトは回避されていました。

      確認不足でございましたことを深くお詫び申し上げます。

      また、かわちさまにご迷惑をお掛けし、
      誠に申し訳ございませんでした。

      かわちさまよりご連絡頂きましたことで
      今回、正しい情報を確認することができました。

      ご連絡頂きましたことを深く御礼申し上げます。

      今後、かわちさまのお役に立つ情報をご案内できるように努力致します。

      誠に恐れ入りますが、何卒、よろしくお願い致します。

  • デフォルトは来春(2015年3月)まで回避されることになったのでは?
    日経新聞2014年2月14日版に、債務上限引き上げ法成立と出ており、
    「デフォルトは来春まで回避され景気回復の重荷となっていた財政問題をめぐる
    不透明感は大幅に改善する」とあります。
    それでも再度暴落が発生するかもしれないとの主張は理解できません。
    納得できる説明をしてください。

    • 大野 寛 さま

      コメントを頂き、ありがとうございます。

      大野さまよりご指摘頂いた通り、
      債務上限引き上げが認められ、デフォルトは回避されていました。

      このたびの件につきまして、
      確認不足でございましたことを深くお詫び申し上げます。

      また、ご迷惑をお掛けし、
      誠に申し訳ございませんでした。

      大野さまよりご連絡頂きましたことで
      正しい情報を確認できました。

      ご連絡頂きましたことを深く御礼申し上げます。

      大野さまのお役に立つ情報を
      これからご案内できるように努力致します。

      誠に恐れ入りますが、何卒、よろしくお願い致します。

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