第1四半期業績の銘柄探し「2つのポイント」



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From;平山修司
東京の自宅より、、、

 

今日の内容は「注目」です。
私の手の内を完全に見せます。

だから、ファンダメンタルズ分析を
しているあなたには、非常に重要な内容でしょう。

 

さて、今週から
決算発表が本格化しています。

3月期決算企業の第1四半期(4月から6月)が大半ですので、
「まだまだ今期業績で残された期間は長い」と考え、
熱心に分析している投資家も少ないかもしれません。

確かにまだまだ先は長いのですが、
私は以下のような2つの観点で
これから銘柄探しをしてみようと思っています。

 

その私の銘柄探しの観点とは、

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○1.今期業績予想(売上および利益)が
前年よりアップしているか?

○2.第1四半期業績(売上および利益)が前年同期比で、
今期業績予想のアップ率よりも更に向上しているか?

////////////////////////////////////////////

 

これらを意識して銘柄探しをしようと考えています。

 

昨年の企業業績はアベノミクスの恩恵を受けて、
前期の業績が大幅に改善している企業が続出しました。

前期、すでにアベノミクスで業績が大幅改善し、
売上と利益のハードルが上がっているうえ、

4月から消費税を増税した今期の業績が
前期を上回る収益を出すことができれば、
成長性のある企業とみなすことができます。

 

そのような観点で、私はまず、

「1.今期業績予想(売上および利益)が前年よりアップ」

している企業を選別したいと考えています。

 

なお、今期業績予想が前年同期比で
2桁の増収増益を計画している企業が
良いと考えています。

 

そして、

「2.第1四半期業績(売上および利益)が前年同期比で、
今期業績予想のアップ率よりも更に向上しているか?」

についてですが、

具体的には以下のように第1四半期の(4)から(6)の数値が、
今期業績予想の(1)から(3)までの数値を上回っているかを確認します。

 

=======================

■ABC商事(※架空の企業です)

【今期業績予想(2015年3月)】
売上高〇〇〇億円(前年同期比 (1)%アップ)
営業利益〇〇億円(前年同期比 (2)%アップ)
純利益 〇〇億円(前年同期比 (3)%アップ)

【第1四半期業績】
売上高〇〇〇億円(前年同期比 (4)%アップ)
営業利益〇〇億円(前年同期比 (5)%アップ)
純利益 〇〇億円(前年同期比 (5)%アップ)

(1)<(4)の数値の方が大きい
(2)<(5)の数値の方が大きい
(3)<(6)の数値の方が大きい

=======================

 

以上のように第1四半期の(4)から(6)の数値が、
今期業績予想の(1)から(3)までの数値を
上回っているかを確認します。

それによって、業績の進捗状況を確認できます。

業績の進捗状況が良いことで、
今後、中間決算や第3四半期決算で
業績の上方修正期待が持てるでしょう。

 

私は、これらの観点で探し出し、

アベノミクス後かつ消費税増税の逆風の中でも成長を続け、
業績の上方修正期待が持てる企業を見つけ出そうと思っています。

ちなみに

「2.第1四半期業績(売上および利益)が前年同期比で、
今期業績予想のアップ率よりも更に向上しているか?」

は、現在、発表している第1四半期決算の内容を
吟味して見つけ出さなければなりません。

 

3月期決算企業は2,000社以上あると言われ、
その中から手作業で、以上の条件を満たす銘柄を
探し出すことは大変かもしれません。

それは、非常に面倒なことですよね。

 

だから。。。
その分だけ私たちのような熱心な個人投資家以外は、
決して手作業で調べることなどないでしょう。

ただ、こういった自動化された部分ではなく、
手作業で「やる人」「やらない人」が分かれるものは、
「やるか」「やらないか」で大きく差が開きます。

 

つまり、

「やれば」他の投資家よりも利益を上げるチャンスがありますし、
「やらなければ」他の投資家と同じように、そのチャンスはありません。

 

でも、なぜか多くの投資家は

「やれば」利益が上がると分かっているのに、
やることをしません。

だから、利益を上げる方法が分かっていながら、
そのチャンスを捨ててしまうのです。

自動化されていない手作業があるからこそ、
努力で差別化ができる行為といえます。

 

地道なことですが、第1四半期決算を発表した企業の中から
手作業で以上の条件を満たす企業を見つけ出せれば、
他の投資家が見つけていないような成長性の高く、
業績の上方修正期待の持てる企業を発見できるのです。

 

ぜひ、あなたも私のように地道な作業の中から、
成長性のある企業を見つけ出してみませんか?

なまえ

 

 

■追伸

図2システムトレーダーになると「大きな損失は気になりません!と言えてしまうのですが、
やはり、「トレードで成功できる人」である、あなたには必要ありませんよね?

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