ミクシィ一時4,575円まで下落



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

「どっちに行くんだ~~~!」

きっと、昨日の株式市場は、

裁量トレーダーの人の中でも「ミクシィ(2121)」を持っている人は、
こんな気分だったのではないでしょうか?
株式市場が続落しています。

○日経平均株価、前日比マイナス1%の15159円79銭、
○東証マザーズ指数、前日比マイナス3%の898.65ポイント

で終了しました。

 

今回の株価下落の要因は「ミクシィ(2121)の暴落」だと
昨日の記事でお伝えしました。

さて、そのミクシィの株価ですが、
9時に5160円を付けた後、4,575円まで下落、
引けにかけて上昇し5,130円で終了しています。

 

まさに、、、
ジェットコースターのような値動きでした。

だから、ミクシィを保有している裁量トレーダーの人は、
株価を見るたびに「どっちに行くんだ~~~!」と
思わず叫びたくなるような状況だったのではないでしょうか。

 

しかも・・・
このミクシィだけが、そんな動きだったらまだしも、
その他の新興市場の銘柄も、ミクシィの値動きに連動するように、
株価が動いていました。

つまり、新興市場の株価は、
短期的には、ミクシィの値動き次第と言っても過言ではないでしょう。

 

 

さて、ある意味大騒ぎ状態の新興市場で、
裁量トレーダーの皆さんが、その瞬間その瞬間の株価に
振り回される中、、、

ただ、一人・・・
いえ、とある集団のトレーダーは、

「今がチャンスだ!」と言って、利益を上げるチャンスを

着々と狙っています。

 

決して、株価に振り回されることなく、
淡々と利益のチャンスを待っているのです。
一体それは何の集団か?
それは、、、
システムトレーダーです。
今の株式市場は、
ミクシィの暴落を受けてシステムトレードで
「押し目買い戦略」でシグナルが発生しています。
しかも、、、
押し目買いは、上昇途中にある銘柄の一時的な下落を狙って買い付けますので、
ミドルリスク・ミドルリターンで、ちょうどよく利益にないます。

だから、そのシグナルが発生しているということは、
着々と利益を上げるチャンスなのです。

 

まさに今、、、
システムトレーダーにとっては願ってもいないチャンスなのです。

裁量トレーダーの人には申し訳ないですが、
皆さんが株価に翻弄されている間に、
私たちシステムトレーダーは、着々と利益を上げてしまいます。

 

 

ただ、、、
そう話す一方で、システムトレーダーでも、
シグナルが発生したにも関わらず、なかなかその通りに売買できない人もいます。

これは、まだ裁量トレードから、
システムトレードに切り替えて間もなく、
システムトレードの売買方法になれていないと、そうなってしまいます。

 

というより、、、
これがシステムトレーダーにとっての
最初の関門でもあります。

 

だから、どうしても、
最初は、裁量トレードのクセが抜けなく、
「日中の値動きを見ていると怖くて発注できない・・・」
と、急に感情を入れてしまい、
せっかくシグナルが出ているのに、利益のチャンスを逃してしまうのです。

 

では、この関門を乗り切った
システムトレード上級者は、なぜこのようなカベをやぶれたのでしょうか?
システムトレードの上級者は、
こういった局面でも、淡々とシグナル通りトレードを繰り返します。

 

 

もちろん・・・
「日中の株価の値動きが荒いから注文を出さない」といったことはありません。
システムトレードに切り替えたばかりの人にとっては、
不思議ですよね?

 

では、その不思議にお答えしましょう。
なぜ、彼らはこのカベをやぶれたか?ですが、、、

 

 

それは、
何度も検証し、自分がどれくらいリスクを取っているか
実際にトレードする前に理解しているからです。
何とも、当たり前のことを言ってしまっているかもしれませんが、
裁量トレードと比べてみてください。

 

 

裁量トレードは、その名の通り裁量でトレードします。
言い換えれば、「その瞬間瞬間の意思決定」ですべてを決めます。

 

だから、リスクの計算など
ほとんどありません。

 

もしかすると、裁量トレーダーの人から、
「その場その場でリスクを計算している」と言われるかもしれませんが、
私たちシステムトレーダーにとっては、
そのリスク計算は、算数のようなものです。

 

私たちシステムトレーダーは
あらゆる計算、、、つまり算数ではなく「数学」のレベルで
緻密にリスクを計算します。

 

1銘柄あたりの投入金額や、何銘柄に分散するか、
レバレッジを何倍にするかなどなど、
ここでは話きれないくらいのリスクを考慮します。

だから、実際にトレードして、
何かあっても、ビクともしないのです。

「あ~、これも想定の範囲内だな」と。

 

また、システムトレード上級者は
リスクの計算を緻密にしているので、
それと同時に、「リスクを取らなければ、利益は得られない」と分かっています。

 

だから・・・
シグナルが出たときに、
日中の値動きがどうこうというのは関係ないのです。

 

それをリスクと感じても、
リスクを取らなければ利益を得られないと考えていますので、
気にすることはないのです。

 

というより、、、

彼らにとって、リスクとは、すでに計算されたリスクであり、
利益を上げるために織り込まれたリスクですので、
全く気にしないといったほうが良いでしょう。

 

だって、リスクを取った以上に、
利益が上がることを知っているのですからね。
もしかすると、今あなたは、
シグナルが出たはいいが、怖くて注文できないという状況にいるかもしれません。

 

しかし、どうでしょうか?

 

冷静に見て、あなたのそのシグナルの裏には、
すでにリスクが計算され、それも計算のうえで得られる利益を考えていないでしょうか。

 

リスクを取っても、
そのぶん利益が大きければ、結果的には「プラス」ですのでOKでしょう。
やはり、実売買しないとなかなか分からないことが多くあります。

 

なかなかカベをやぶれなくて困ったな~と悩んでいるかもしれませんが
ぜひ、ここで一度カベをやぶってみましょう。

そうすると、本当の意味での
システムトレードの良さを実感できるはずですよ。

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■追伸

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なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。