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From；西村剛
八丁堀の事務所より、、、
単刀直入に言いましょう。
いよいよ・・・
「大きな上昇相場の初期段階」にきたかもしれません。
今日の内容は、
あなたに印象付けたいのでポイントだけをお伝えします。
日経平均株価が、7月30日に付けた
直近高値15,646円を一時上回り
「15,800円台」まで回復しています。
これまで、私は相場の上昇に対して、
やや懐疑的な部分が多かったですが、
今回、直近高値を超えたことで
日経平均株価に関しては、
上昇トレンドに入ったのではないかと考えています。
私が定期的にチェックしている
【株価位置（200日）80％以上の銘柄数】
も、昨日（9/3）時点で「1,061」に達しました。
参考までにお伝えしておくと、
日経平均株価が直近高値を付けた7月31日は
この銘柄数は「1,079」でした。
つまり、数字から見ると、
今の状態は、ちょうど7月末と同じだと言えるでしょう。
ちなみに、、、
私が上昇トレンドの判定に使用している
【株価位置（200日）80％以上の銘柄数】ですが、
銘柄数によって、この3つのように判断しています。
○500以上で、上昇トレンドの初期段階
○1,000以上、でダマシ（本格的な上昇相場でない）場合は「相場の天井」
○1,000以上、でダマシ（本格的な上昇相場）でない場合は「大きな上昇相場の初期段階」
そして、気になる今回ですが、
今回は・・・
だと私は考えていますが、今回は
○1,000以上、でダマシ（本格的な上昇相場）でない場合は「大きな上昇相場の初期段階」
だと考えています。
つまり、比較的大きな上昇相場の始まりです。
確率としては40％程度でしょう。
その理由は、この2つです。
○GPIFの日本株買いがこれから本格化してくる可能性がある
○米国の金融緩和縮小で円安が進む可能性がある
そして、、、、
大型株、特に円安のメリットの大きい輸出関連株を中心に
最長で、GPIFの買いが続くであろう来年3月まで
上昇が続くのではないかと考えています。
ただし、これは私の予測ですし、
40％の確率ですので、当るか外れるかは分かりません。
しかし、数字上と今考えられる要因を挙げると
そのように考えられるのです。
ただ、、、
私たちシステムトレーダーは、トレンドによって
利益が上がる、上がらないという種類のトレーダーではありません。
仮に、今回大きな上昇トレンドが来ても利益を上げられますし、
もし、来なかった場合でも利益を上げられます。
でも、このような予測があれば、
自分の運用する売買ルールのどれが機能するかは見えてきます。
また、もし大きな上昇相場になった場合、
成績がどのように推移していくかが分かります。
そこでオススメしたいのが、
今運用している売買ルールを「アベノミクス相場」で検証することです。
そうすることで、
その売買ルールが、どのような資産の生み出すのかが見えるでしょう。
その結果次第で、
色々と見えてきたり、対策をたてることができます。
ぜひ、実行してみてください。
とにかく、今相場は、一つのカベを破りそうです。
カベを破れば、アベノミクス相場のように
大きな利益を手に入れる人も出てくるでしょう。
ですが、、、
それができるのは、しっかり準備をしたシステムトレーダーだけです。
それであれば、準備しない手はありませんよね。
さ～、あとは実行あるのみです。
あなたは、もちろん準備を、もう始めますよね？
■追伸.1
いつも私が寄稿している「Yahoo!ファイナンス」主催で、
株価予想2周年記念「無料」セミナーが開催されることになりました。
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私も、19時50分から20分間だけですが登壇します。
抽選になる可能性があるようのなのですが、
「無料」ですので、ぜひお申込みください。
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なりたいあなたは、まずこれを読むのが良いかも。
というより、、、あなたは、もう読んでいますよね？
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西村 剛
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