全員共通の売買ルールある?



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From;西村剛
東京の自宅より、、、

 

醤油
味噌
豚骨

醤油豚骨
坦々麺
魚介醤油
味噌豚骨
つけ麺
魚介塩
塩豚骨
カレー
汁なし

麺って、出てしまっていましたから(笑)
何を並べたか分かりますよね?

ちょっと気になって、
ラーメンの種類を調べてみました。

 

サクッとカンタンに

「ラーメン 種類」

と検索したところ、

こんなページが出てきました。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1212/18/news068.html
(『好きなラーメンの種類は? – Business Media 誠』より引用)

 

いや~、びっくりしました。
ラーメンって、いまはこんなに種類があるのですね(汗)
しかも「カレー」って・・・、まっ、カレーうどんがあるからOKなんでしょうか・・・

でも、ラーメンって、
こんなに種類があるからなのか、
好みに合わせて開発されてしまったのか分かりませんが、

「これだ!」という万人に共通する「美味しさ」ってないですよね。

私が美味しいと思っても、
隣に座っている人は、そう思わない場合もあります。

 

ま~、これは完全に好みですよね。

そもそも、どこにラーメンの美味しさの基準を求めるか
それが人によって違いますからね。

スープなのか、、、
麺なのか、、、

それとも、

チャーシューなのか、、、
たまごなのか、、、

というように、人によって基準が違います。

それこそ、どれかココだけという人も少ないでしょうから、
複合的にみてしまうと、その基準は様々です。

 

ちなみに、、、
システムトレードでも、ラーメンの味の基準のように、
人それぞれの部分があります。

 

それは、
売買ルールを開発するときに、一番重要とする部分です。

○合計損益
○勝率
○連敗回数
○連勝回数
○ドローダウン(最大損失)
○平均損益

などなど、、、システムトレードの必須アイテムである
検証ソフト「システムトレードの達人」を使って、売買ルールを作ろうとすると、
他にも、たくさん挙げられます。

検証結果の項目のぶんだけ、
重要とする部分があるでしょう。

その人のシステムトレードのレベルや
リスク許容度、運用資金など、人それぞれの背景によって変わります。

もちろん、どこを重視してもかまりません。
どの視点も正しいです。

だって、売買ルールは、
人それぞれ異なるものなんですからね。

 

そうそう、
なかなか言う機会がないので伝えておきますが、
しばしばというより頻繁に、こんな質問を受けます。

「売買ルールは、一つなんですよね?」と。

あまり他業者のことは言いたくないですが、
他のところで「この売買ルールを持てば、○円儲かる!」というような表現があるからなのでしょうか。

もしくは、同じ売買ルールを使った人が何人もいて、
結局は、資金量が多い人が勝つようになっているのではないか・・・
という経験があるからなのでしょうか。

どうやら、そういったことが原因で
「売買ルールは、1つ」という誤解があるのようなのです。

 

もちろん、
日々熱心にシステムトレードを勉強しているあなたは違いますよね?
人それぞれ違うことは、十分に理解していることでしょう。

 

だから、安心して話をつづけますが、
売買ルールは、人どれぞれ違うので、
当然のことながら、重視するポイントも変わります。

合計損益を求める人がいても、
ドローダウンの小ささを求める人がいてもいいのです。
どちらも、間違いではありません。

 

ですが、、、
売買ルールを開発するとき、こんな困ったことはないでしょうか?

それは、最も重視するポイントは上手くいっても
次に重視するポイントが上手くいなかいということです。

 

例えば、
逆張り型の売買ルールであれば、
勝率が高く、1トレードあたりの平均損益も高いです。

もし、このあたりを重視するシステムトレーダーであれば、
最高の売買ルールでしょう。

 

ですが。。。
反対に、トレード回数が少ないという弱点があります。
なぜなら、逆張りは暴落時に機能するので、
年間を通して、ほとんど機能する機会がないということだからです。

 

でも、トレーダーであれば、
トレード回数は、それなりに欲しいものです。

だから、このトレード回数を何とかしたい気持ちになるでしょう。

では、そのときあなたならどうするでしょうか?

何とか、がんばって逆張りを改良して、
トレード回数を増やすでしょうか・・・

 

やっても良いですが、おそらくこれは得策ではないですよね。
きっと、それは逆張りではなくなってしまうでしょう。

では、どうした良いのでしょうか?

 

そこで発想として持っておきたいのが、
「複数の売買ルールで運用」するということです。

例えば、逆張りのトレード回数を増やしたいのであれば
逆張りのトレード回数を増やすという発想は消して、、、

他の売買ルールを組み合わせて
「全体でトレード回数を増やす」という発想にするのです。

 

そうすると、自然とあなたが2番目に重視する点も
上手く補えてしまうものです。

しかも、単体で運用するよりも、
より安定的に、しかも好成績で・・・

ちなみに、、、

システムトレード上級者の皆さんは、
この複数の売買ルールで運用することを実践しています。

そして、同時により安定して、より好成績を獲得しています。

 

いかがですか?

もし、あなたが今、単体でしか運用していないなら、
もう一つ売買ルールを増やしてみたいと思いませんか?

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。