再び暴落・・・どうなる日本株?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

急に崩れだした日本株・・・
いったい、これからどうなってしまうのでしょうか。。。

昨日(10/14)の日本株市場が
大きく下落しました。

日経平均株価は、
前日比2.4%下落の14936円51銭、

東証マザーズ指数は、
前日比3.2%下落の823.63ポイントで終了しています。

10月に入ってからの株価下落の要因は、
世界同時株安にあります。

米国株、欧州株ともに大きく下落し
今回の株価下落は日本個別の要因ではないでしょう。

ということは、、、
今後、日本株が反発するかどうかは欧米の株価次第と言えます。

 

ただ・・・
違う視点で見ると、いかにも悲観的に聞こえる日本株が
そうでもないということが分かります。

 

「需給面」

に注目してみてください。

 

「需給面」とは、日本株を買いたい人と売りたい人のバランスです。

実は、これを見ると、
短期的には、そろそろ反発しても良い水準なのです。

 

例えば、、、
個人投資家の損益の度合いを見る際に
重要な「信用評価損率」を見てみましょう。

10/3現在で「マイナス10.12%」です。

10/3から10/14までに、日経平均株価は約5%下落していますので、
単純に今の信用評価損率を推定すると「約マイナス15%」です。

信用評価損率が、マイナス15%という水準は、
2014年3月の暴落時や2014年5月の暴落時とほぼ同じ水準です。

 

ですので、、、

今の個人投資家による投売りが終われば
いったん売り圧力は弱まるでしょう。

あとは、日本株を売り越している外国人投資家の
売り圧力が弱まるかどうかがカギを握ります。

こればかりは誰にも分かりません。

ただ外国人投資家の売り圧力に変化が出た場合には、
日々発表される外資系証券寄付き前動向に変化が出ると思います。

http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/foreign_funding/foreign_funding.asp
(『外資系動向:日本株 – トレーダーズ・ウェブ(株式情報、FX情報)』より引用)

 

こちらを日々確認して買い越しに転じたタイミングが
今の下落が転換するきっかけになるのではないでしょうか。

 

こういった暴落は、年に1、2回は必ずあることです。

だから、今の日本株の状況に
必要以上にあわてる必要はありません。

私たちシステムトレーダーは、
周囲のトレーダーとは違い、こういった状況で利益を上げられるように
これまで努力を続けてきているのです。

だから、周囲がパニックになったり焦っているときこそ、
淡々と、自分の売買ルールに従ってトレードしていきましょう。

私たちは、他のトレーダーと違って、
こういった明らかにマイナスの状況で
着実に利益を上げることができるトレーダーなのですから。

 

きっと、このタイミングでシグナルが出ている人も多いと思います。

「いま買うのは怖いな・・・」と思っても、
こういった状況を経験することは、なかなかできません。

ぜひ、このタイミングで
しっかりと、あなたのシステムトレーダーとして経験値を上げましょう。

そして、同時に利益を着実に上げていきましょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。