個人投資家が負ける「最大の理由」



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

「あ~、早く売りすぎた!」
「あ~、この株のことは記憶から消そう!」

このことは、過去に裁量トレードを
したことがあるあなたであれば、
一度は経験していることではないでしょうか・・・

まさに「自分の感情との闘い」
そのようなところでしょう。

 

でも、なぜこのような感情の闘いがあるのでしょうか?

そして、まさに今このような感情の闘いをしている
個人投資家が多いのではないかと思います。

ここ数日、
中国人民元の切り下げによって、
日本株が乱高下しています。

ギリシャ問題のピークのときがそうでしたが、
報道の内容に、株式市場が一喜一憂しているのが
顕著に出ていました。

今の株式市場は、それと同じ状況でしょう。

 

ただし、もちろん・・・
私たちシステムトレーダーは、
どんなときも、株価の動きは関係なく、

関係あるのはシグナルだけですので、
周囲は、この乱高下で一喜一憂しているでしょうけど、
私たちは、そんな感情とは別世界にいます。

シグナルの奴隷のごとく、
その合図に従い、トレードを繰り返して、

利益を積み上げたり、
ときには、必要以上の損失を受けないようにする

それが、私たちの鉄則です。

そして、最終的には全体で利益を上げ、
周囲の個人投資家とは違い、着実に利益を積み上げているのです。

 

だから、いくら株価が乱高下していても、
いや、むしろ、こういったときほどチャンスなので、
システムトレーダーのあなたに関しては、
私は全く心配していません。

しかし・・・

かつてのあなたがそうであったように、
「裁量」でトレードしている人たちは、

このような場面で、いったいどうやって利益を上げ、
仮に損失が出た場合は、どうやって損失を最小限に抑えているのか
不思議な部分と、心配な部分があります。

 

おそらく、今の場面は、
裁量トレーダーにとって、非常に難しいときでしょう。

 

今の心理状況は
○株価が上がれば「どんどん上がれ!」と楽観的になる
○株価が下がれば「どこまで下がってしまうんだ!」と悲観的になる
そんなことの繰り返しでしょう。

いかがでしょう?

システムトレーダーのあなたから見たら、
こんな心理状況で、利益を上げるのは、とうてい難しいと思うでしょう。

そして、今の株式市場は、
このような心理状況が発生しやすいときなので、
本当に、難しい場面なのです。

個人投資家がトレードで負ける「最大の理由」を
あなたは、ご存じでしょうか?

 

私たちシステムトレーダーには無縁の話ですが、
その最大の理由とは、

「感情に振り回されること」

です。

ある文献によれば、、、

トレードにおいて、人間が最も喜びを感じるのは、
「買った株が含み益になった瞬間」のようです。

だから・・・
よくある話ですが、含み益が出た瞬間が喜びのピークで、
その喜びを維持するために「早く利益確定」しようとするのです。

 

そして、、、
その利益確定までは良かったのですが、
そのあと自分が売った銘柄を見ると、
どんどん株価が上がっていて

それゆえ「あ~、早く売りすぎた!」ということが
個人投資家には、多発してしまうのです。

まさに、一瞬の喜びで自分を見失い、
冷静になったときに、落ち込む…そんなところでしょう。

反対に、最も痛みを感じるのは、
「損切する瞬間」のようです。

だから、損切は苦しい作業になるので、
できるだけ、先延ばしにして、最終的には塩漬けに陥るのです。

まさに「記憶から消す」作業をするのです。
こうやって文字でみるとよく理解できますが、
このような感情でトレードをしても、
どうやっても勝てそうにはありませんよね。

もし利益を上げることができても、
それはマグレで、実力で勝ち取ったものではないでしょう。

 

裁量トレードを冷静に見ると、
本当に、恐ろしいものです。

だから、システムトレードは、
この裁量トレードの恐ろしさを全て取り除いています。

買いのシグナルが出れば、買い、
売りのシグナルが出れば、売る

ただ、それをするだけです。

しかも、正直、何を保有しているか分かりませんので、
買っても売っても、そのあとの値動きは全く気になりません。

利益が一番出る確率の高いところで
買ったり、売ったりするのがシグナルですし、

反対に、損失が一番小さく抑えられるだろうタイミングで
売ることもできるのがシグナルです。

何を買ったか、売ったかよりも、
シグナル通りに、売買することが重要なのです。
だから、そこには感情はありません。

周囲が乱高下する株価に悪戦苦闘、一喜一憂していても
私たちシステムトレーダーは、別世界でトレードを続けます。

しかも、あらかじめシミュレーションされたトレード法で
ある程度の結果が見えている状態でトレードを続けます。

 

そう考えると、
裁量トレードとシステムトレード…

どちらの選択が良いかは、一目瞭然でしょう。

だからこそ、あなたはシステムトレードを選択したのですよね。

 

おそらく、あなたの選択は、
ここ何年、いや十年、もしくは、あなたのトレード歴の中で
一番の選択でしょう。

ですから、周囲の個人投資家が慌てるのを横目に、
私たちは、システムトレードで着実に利益を積み上げ、

着々と成功に近づきましょう。

 

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西村剛 著 斉藤正章 監修

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。