日本株、ここから乱高下?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

日本株が、ここから
乱高下するかもしれません。

今日は、単刀直入に
その理由と対策を、あなたにお伝えしましょう。

これまで何度か12月は
株価が上がりやすい傾向にあると
お伝えしてきました。

 

しかし。。。

ある出来事が明確になるまで、
その傾向とは関係なく、

「乱高下」

になりそうなのです。

 

乱高下・・・

この言葉を聞くと、
「それは困る・・・」「やった~!」
の2種類の個人投資家いるでしょう。

特に、11月下旬から12月に入ってからは、
上にいったり、下に行ったりしていると言えば、
そう言えるので、、、

巷の個人投資家は、
けっこうやられてしまったと聞いています。

 

ですが、、、
反対に、私たちシステムトレーダーにとっては、
この株価の上下はチャンスですよね。

 

そうです、

私たち以外のいわゆる一般的な個人投資家は、
この乱高下という言葉はイヤですが、

私たちシステムトレーダーにとっては
「最高の獲物」の一つでもあります。

 

では、なぜここから株価が乱高下しそうなのか?

その理由をお話しするにあたり、
まず昨日の株式市場を振り返りましょう。

 

昨日(12/8)の日本株市場は、下落しました。

日経平均株価は、
前日比1.0%下落の19,492円60銭、

東証マザーズ指数は、
前日比1.0%下落の896.42ポイント

で終了しています。

 

寄付き前に発表された7-9月期のGDPの数値を好感し
株価は一時プラス圏で推移していました。

しかし、昨日のチャートを見ていただくと分かりますが、
徐々に下落していき、1%近い下落になりました。

 

では、プラスに推移していたのが、
マイナスになるほど、何か悪材料があったのか?

と言われれば、特にそのようなことはありません。

 

ですが・・・
一つ要因として挙げられるのが、

「米国の利上げ」

です。

 

来週のFOMCで、
その利上げが発表されるだろうと言われています。

だから、、、

株式市場では、全体的に様子見ムードが拡がり
このような動きになったのではないかと考えられます。

 

そして、ここからが、
株価が乱高下する最大要因なのですが、

このような利上げという材料を控えている状況では、
株式市場全体の売買代金が低調に推移する傾向があります。

つまり、そうなると、
少ない注文でも株価が動きやすくなり、

普段なら影響が少ない注文でも、
売買代金が少なければ、その注文が占める割合が上がっていきますので、
株価を乱高下させる要因になってしまうのです。

 

すると、、、
先ほど、お伝えしたように、
個人投資家は、2種類に分かれます。

一人は、この乱高下に苦しむ個人投資家。

そして、もう一人は、
私たちのように、乱高下を歓迎し、
そこで利益を上げる、システムトレーダーです。

乱高下は、システムトレード用語で言う
「ボラティリティが高くなる」状況でしょう。

ボラティリティが高ければ、
その乱高下を利用して、

「逆張り」
「押し目買い」

のシグナルが出やすくなり、利益のチャンスが生まれます。

だから、この戦略をとるのが、
乱高下における最高の対策とも言えるでしょう。

 

ただ、一つ注意しなければならないのが
私たちシステムトレーダーは、

「シグナルの奴隷のごとく売買する」

ということです。

 

せっかくチャンスをつかんでも、
シグナル通りに売買せず、
そこに自分の経験値などを入れて売買してしまうと、
とんでもなく痛い目を見ます。

 

シグナルは、統計的に見て、
「一番利益が獲得しやすいタイミングで買って売るサイン」です。

 

でも、シグナルを見た瞬間、
「えっ、いま売るのはもったいないでしょ」

などと思ってシグナルの奴隷を辞めた瞬間、
もう検証結果で出た結果は崩れてしまいます。

しかも、ここからは乱高下が予測されます。

 

ということは、

一瞬でもシグナルの奴隷を辞めたとき、
次の瞬間には、何が待っているか分かりません。

もし、それによって想定以上に利益が上がれば良いですが、
もし、反対なら・・・

だからこそ、ここは欲をはったり、
経験値に頼らず、

しっかりと、「シグナルの奴隷」を合言葉に
この乱高下をチャンスにしましょう。

そして、今年最後の月に
着実に利益を積み上げておきましょうね。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。