日本株、ここから急上昇？

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From；西村剛
八丁堀の事務所より、、、

ブルブルブル・・・・((ﾟДﾟll))

ちょっと、
恐ろしいことが起きましたね。

まさか、私の発言が
「予言」のようになるとは思いませんでしたね。

ターニングポイントは

「12/15（火）」

と何度かお伝えしていましたが、
まさか、ここまで的中するとは
思っていませんでした・・・。

何か的中か？

それを話すには、
まず、昨日（12/16）の株式市場を振り返りましょう。

昨日（12/16）の日本株市場は、
大きく上昇しました。

日経平均株価は、
前日比2.6％プラスの19,049円91銭、

東証マザーズ指数は、
前日比1.5％プラスの 886.77ポイント

で終了しました。

これは、、、

前日の米国株式市場が上昇したことや
12月に入り大きく下落していた反動で買戻しが入ったからでしょう。

日経平均株価は、大きく反発し、
19,000円台を回復しました。

そして、これが「ブルブルブル」の理由です。

先日、このような記事を書きました。
↓
『日本株12/15まで下落継続か？』

まさか、ここまで的中するとは思いませんでしたね。

正直、私も驚いています。

そもそも、将来の株価は誰にも分からないのが前提条件ですので、
私は予言をしようとは、全く考えてもいません。

しかし・・・
結果的にこうなり、自分でも驚いているところです。

ただ、そうは言っても、
指標をもとに考えたことですので、
無根拠ではなく、しっかりと数字で確認してますので、
驚きつつ、そうなってもおかしくないと言えばおかしくないでしょう。

ですが、だからと言って、
これで私が「ほら、当った！」などと言いたいわけでは全くありません。

あくまでも、

「将来の株価は誰にも分からない」という前提条件は、

常に揺るぎのないものですので。

では、その前提条件の中、
これからの話をしますが・・・

日経平均株価が19,000円台を回復し、
FOMCも終わり、大きな材料が出尽くしました。

では、この大きな材料が出尽くした中、
ここから日本株は、どのように推移するのでしょうか？

大きな可能性として考えられるのが

「短期的に急上昇」

です。

なぜなら・・・

先日もお伝えしましたが、
毎年12月に入ると「節税対策の売り」が起きます。

例年12月前半から中旬にかけて、
個人投資家が株式投資の税金を抑えるために
含み損を抱えている銘柄を処分する傾向があります。

ですが、、、
12/15（火）までの下落で、
この売りは、ある程度終わったと考えられるでしょう。

おそらく、12月に入ってからの下落で、
「早めに含み損を抱えている銘柄を処分してしまおう」
という心理が働き、売り圧力につながったかもしれません。

ですので・・・
ここからの株式市場は、株を売りたい人と、
買いたい人の需給バランスで考えた場合、
売りたい人が、非常に減った可能性が高いでしょう。

そうなると、
ここからは、株価が反発し始めると、
買いたい人が押し寄せ、思った以上に短期間で急上昇する可能性があるのです。

あくまでも、予測の範囲内ですが、
もし、そのような事態が起きても慌てないように、
頭の片隅に入れて、トレードすると良いでしょう。

ただし、もちろん私たちシステムトレーダーは、
いつもの通り、シグナルの奴隷のごとくトレードをします。

仮に、株価が急上昇してもシグナルが出なければ、
それは「買っても利益が出ない確率が高い」というサインですので、
必ずシグナルに従ってトレードしましょう。

状況が良くても、悪くても
私たちがすることは、ただ一つ。

自分が作成した売買ルールから出るシグナルを信じて、
その通りにトレードするだけです。

それが、私たちの望む、長期にわたり継続的に利益を上げるという成功をつかむ、
最短ルートなのですからね。

こんなときだからこそ

「シグナルの奴隷のごとく」

を合言葉に着実に利益を積み上げていきましょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 （過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある） システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

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