日本株7日ぶり反落、ここからどうなる?



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




 

From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

英国のEU離脱の報道後の暴落から、
日本株は順調に回復してきました。

 

しかし、、、
ここにきて、7営業日ぶりの反落です。

日経平均株価も、
15,000円台に留まっていますが、
ここから、上げ下げを繰り返しながら、

さらに上がっていくのか?
それとも下がっていくのか?

これからの日本株の動きがどうなるか、
気になる個人投資家も多いでしょう。

そこで、今日はここから日本株が
どのように動くかを考えてみましょう。

 

まず、昨日(7/5)の日本株市場から
振り返りましょう。

昨日の日本株市場は、
7営業日ぶりに反落しました。

日経平均株価は、
前日比0.6%マイナスの15,669円33銭、

東証マザーズ指数は、
前日比1.3%マイナスの1042.85ポイント

でした。

 

英国のEU離脱報道とほぼ同時に
大パニックにおちいった日本株市場ですが、
その後、リバウンドが続き、しばらく順調に回復してきました。

 

しかし・・・
そのリバウンドも6営業日連続で止まり、
ここに来て反落しました。

ようやく、あのパニックが数字の面でも
収まった様子ですが・・・

果たして、ここからどうのように動くのでしょうか?

 

まず、考えなければならないのは、
これでリバウンドは終了したか?ということです。

 

結論を言えば、

私は「短期的なリバウンドは終了」と考えています。

 

なぜならば、、、

テクニカル指標を確認する限り、
市場が穏やかな状況になっているからです。

 

例えば、

昨日時点の日経平均株価を見ると、

○RSI(9日):約40%
○ボリンジャーバンド:25日移動平均線と-σ(シグマ)の間に位置

という状況です。

 

つまり、ここから読み取れるのは、
市場に過熱感がある水準でもなければ、
売られ過ぎという水準でもないということです。

 

となると、、、
ここからは、積極的に日本株を買う材料がなければ、
利益確定売りに押されやすい水準と言えるでしょう。

また、先ほどのテクニカル指標以外に、
外国人投資家の動向を確認すると、

「外資系証券寄付き前動向」をみても、
7月に入り3営業日連続で小幅ながらも
売り越しが続いています。

このように、外国人投資家の買いが入っている様子も見られません。

 

以上を総合すると、
あの暴落からのリバウンドは、
いったんここで終了したと考えると良いでしょう。

 

では、リバウンドが終了すると、
株価は、どのように動く傾向があるのでしょうか?

ここからが重要な話です。
だから、よく聞いてください。

 

リバウンドが終了したということは、
株価は、ここから再び長期のトレンドに沿って動く傾向があります。

 

今、日本株の長期トレンドは、「下落トレンド」です。

ということは、、、

ここから、日本株はそのトレンドにそって、
緩やかに下落が続くことが考えられるでしょう。

 

だから、これまでのように一気に上がって一気に下るような状況でないので、
場合によって、真綿で首を締められるようにジワリジワリと下落し、
気がつけば、感覚以上に下落しているということも考えられるかもしれません。

ですので、これまで順調に来ていた個人投資家のみなさんは、
ここを機に色々と発想を転換したほうが良いかもしれません。

 

では、私たちシステムトレーダーは
いったい、どのようにこの市場に向き合っていけば良いか?ですが・・・

 

ここからは、

「空売りのスイング戦略」

が有効になってくるでしょう。

 

空売りのスイング戦略は、
株価が上昇したタイミングで空売りを仕掛け、
株価が下落すれば利益になる戦略です。

ですので、ここから想定される市場動向では、
こういった戦略が有効なのです。

しかも、この空売り戦略は、
すでに先行販売で売り切れてしまったページの話で申し訳ありませんが、
この「空売り戦略」を解説したDVDの説明にあるように、
ここでは逆張り戦略との相性が書かれていますが、
他の戦略との相性が良いものです。

 

あっ、そうそう、
相性が良いというのは、マルチストラテジーで組み合わせた場合、
他の売買ルールを邪魔せず、相乗効果を生めるということです。

そのような効果から、
この戦略は、株価下落局面では損失を抑える「ヘッジ」の効果も期待できます。

 

ですので、もしあなたがまだ
空売りのスイング戦略を持ちあわせていなければ、
長期のトレンドのことを考えて、これから準備に入ると良いでしょう。

そうすることで、
ここから先も、より着実に利益を積み上げることができるでしょう。

ぜひ、あなたも空売りのスイング戦略に、
チャレンジしてみませんか?

hls-tsuishin4

 

 

 

<ロングセラー>【送料無料!】ストラテジー・テンプレート[eブック(電子書籍)]
stt

 

 

 

 

 

 

 

 

西村剛 著 斉藤正章 監修

価格700円(税抜)※配送無料

・このレポートはパソコン・スマートフォン等でご覧いただけるPDF形式の電子書籍(eブック)です。iPad等の電子書籍用端末がなくてもお読みいただけます(プリントアウト可能)。

・クレジットカード、銀行振り込みでの決済完了後、すぐに発送いたします。
詳細はこちらをクリック

 

 

■追伸

【<大好評の「5つ星」評価!>西村剛の最新著『株2年生の教科書』】

株1年生とは、
相場が良いときは利益を上げ、
悪いときは利益を上げられない人。

株2年生とは、その状態を脱却できて、
「相場が良いときも、悪いときも利益を上げる人」

1年生から脱却して、2年生になる方法とは?


『株2年生の教科書』の詳細はこちらをクリック

※ご注意※
2016年1月から、Amazon売れ筋ランキング「株式投資・投資信託部門」で
常時50位以内に入る人気本のため、在庫を切らすことがあります。
在庫があった場合は、すぐにお求めになることをオススメします

 

 

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。