自己否定



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

「なぜ、あの人はシグナルが出たら、
市場が暴落してても躊躇なく発注できるのか?」

「なぜ、あの人はシグナルが出ても、
シグナル通り買えないのか?」

 

これはある種、
一部のシステムトレーダーにとっては、
グサッとくる質問かもしれません。

基本的に、私たちシステムトレーダーは、
何度も何度も繰り返す検証を元に作成した
売買ルールから出てくるシグナル通りに
トレードすることが当たり前のことです。

 

ただ、、、

システムトレーダーになりたての頃、
そのシグナルを信じることが、
なかなかできない人たちもいます。

だから、例えば、先日の英国のEU離脱問題で、
暴落したときにシグナルが出ても、
本当に大丈夫なの?と思い、なかなか買えないことがあります。

どうしても、市場の暴落の雰囲気に飲まれたり、
下がる株価を見て、恐怖感が出てきて、

「こんなに下がっている銘柄を買い付けて大丈夫なのか・・・」

と不安の極みの状態になってしまうのです。

 

では、、、

なぜ、せっかく作成した売買ルールから出てきた
シグナルなのに、急に不安になってしまうのでしょうか?

その理由はいくつか考えられますが、
大きくは、この2つでしょう。

 

まず、1つ目。

それは、「以前のトレード法では、全く想像のつかないタイミングで、
全く想像のつかない銘柄を買い付ける」から。

 

これ、あまり話す機会がありませんでしたが、
案外、多くいただく質問といいますか、感想のようなものです。

システムトレードを始めると、
ここに驚いて、シグナルに従えないということが
一つの要因としてあります。

おそらく、あなたはシステムトレードを始める前は、
比較的有名な銘柄を取引していたのではないでしょうか?

ニュースに挙がる銘柄や、
一発大儲けにつながった銘柄の次に来る似た銘柄や
アナリストが推奨する銘柄など、
いずれにしても、よく目にする銘柄でしょう。

 

ですが・・・

これは全てというわけではありませんが
システムトレードでは、今まで全く見たことがない銘柄を
トレードする機会が多いものです。

なぜなら、売買ルールに合致した銘柄を
機械的に抽出したのがシグナルですので、
条件に合致すれば、それがどんな銘柄だろうが出てきます。

 

だから、「何じゃ、この銘柄???」ということも多々あるのです。

そして、疑問に思いますので、
今度は、以前のトレード法の癖で、
その企業を調べてしまいます。

 

すると・・・

「この企業は大丈夫か?」となり…
まさに、負のスパイラルです。

見たことがない銘柄

調べて不安

大丈夫か?このシグナル?

また、見たことがない銘柄

というように、不思議な世界に飛び込んでしまうのです。

 

ですが・・・

上場銘柄数は、相当の数あります。
だから、本当に利益を上げるトレードを目的にすると、
これが当たり前のことなのです。

だから、システムトレードになれた人たちは、
何の躊躇もなく、シグナルに出た銘柄を買います。

 

しかし、、、
その銘柄の企業が、何の事業かも知りませんし、
決して調べることもありません。

だって、売買ルールに合致したのが、
その銘柄なのですからね。

だから、あなたがしっかりと、そのシグナルを信じていれば、
検証結果とほぼ同じ状態で利益を上げることができるのです。

 

ですが・・・

どうしても、以前のトレード法の感覚が抜けず、
そこから想像しない銘柄が出てきて、
しかも、想像しないタイミングで買ったり売ったりするので
余計に心配になってしまうのでしょう。

しかし、それはあなたが何度も何度も検証して作成した
売買ルールから出てくるものです。

だから、決して間違いではありません。

あなた自信を信じて、
ぜひ、シグナル通りにトレードしてみましょう。

 

そして、2つ目の理由、
それは、今少し出てきましたが

「売買ルール」に自信が持てない

ということです。

 

寂しい話ですが、私が見てもう太鼓判を押す
売買ルールを持ちあわせているシステムトレーダーでも、
シグナルが出ると躊躇してしまう人がいます。

 

これは本当にもったいないです。

ただ、もしかすると、
こうなってしまう原因は、

○自分に合った売買ルールではない
○まだ自信がつくほど検証していない

ということが考えられます。

2つ目は、とにかく「ここまで検証したから大丈夫!」と思えるほど、
何回でも検証を繰り返すしかありません。

ただ、難しいのが1つ目です。

 

これは、様々な要因が考えられます。

本当は、ローリスクを望むのに、
ハイリスク型の売買ルールを使用していることや、

レバレッジのかけ過ぎや、
下がっている銘柄を買うより、上がっている銘柄を買うほうが良いなど、、、

自分が好むものと全く反対のことをしていれば、
それは、いざシグナルが出てもトレードするのは難しいでしょう。

だから、このような場合は、
一度、売買ルールの見直しが必要かもしれません。

その場合は、例えば「実運用診断サービス」や
私が1年間個別指導する「特別プログラム」などで、
しっかりと専門家の指導のもと、見直すのが良いかもしれません。

 

いずれにしても、

システムトレードは、あなたが以前までしていたトレード法と
全く違うでしょう。

 

いわば、常識はずれです。

 

ですが、、、

もし、あなたが以前のトレード法で満足していれば、
私の情報を取得する必要はなかったでしょう。

 

しかし・・・

あなたはこうやって、私の情報を取得しているということは、
以前のトレード法に何らかの不満があったからでしょう。

もしかすると、それは損失という不満かもしれません。

 

ということは、、、

あなたは、その以前のトレード法をする限り、
あなたが、その利益に満足することはないのでしょう。

 

つまり。。。

満足していないということは、
同じやり方をしていたら、同じ結果しか出ないので、

システムトレードでは、全く想像しないタイミングで売り買いし、
全く想像しない銘柄をトレードするのは当然なのです。

だから、あなたは以前のトレード法よりも、
この特別プログラム受講者の皆さんのように、
実績を残せるのです。

 

ただ、それはあなた自信を否定する
「自己否定」の世界です。

これは、私もリーマン・ショックで経験しているので、
どれだけ苦しいものかは、分かっているつもりです。

プロとして歩んでいた私が、
あの暴落で、もうこの方法では将来は通用しないと割りきり、
それまで教える立場であった私が、
かつて株を教えていた斉藤正章さんを師匠と仰ぐことになったのです。

 

だから、これは私にとって強烈な
自己否定でした。

だって、師匠と弟子が逆転するのですからね。

 

しかし・・・

私はこの自己否定を乗り越えることで、
今を創り出しました。

それを考えると、あのときの自己否定は
本当にちっぽけなものだったと思います。

だから、あなたもこれからシステムトレードを始めるなら、
苦しいですが、今までの方法では上手くいなかったという自己否定を
しっかりと受け止めましょう。

きっと、その受け止めたことによって、
今度は、新しいシステムトレードの情報が入り、
今まで見られなかった世界が見えることでしょう。

言葉で言うほどカンタンではないうえ、
難しいことですが、あなたにコレができれば、
ここから先、もっと着実に利益を積み上げることができるでしょう。

私が、あなた支えますので、
ぜひ、一緒に歩み、明るい将来を切り開きましょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。