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From；西村剛
八丁堀の事務所より、、、
久々の明るいニュースです。
一時的に上昇したものの、
軟調が続いていた日本株市場に
明るい兆しが出てきました。
今日は、その明るいニュースをお伝えしましょう。
では、そのニュースをお伝えする前に
昨日（9/8）の日本株市場を振り返りましょう。
昨日の日本株市場は下落しました。
日経平均株価は、
前日比0.3％マイナスの16,958円77銭、
東証マザーズ指数は、
前日比0.4％マイナスの952.86ポイント
でした。
これらの数字を見る限り、
為替が円高方向に動いたことと、
日経平均株価17,000円が投資家たちの
心理的な抵抗線になっているように見られます。
そして、それが背景になり、
利益確定の売りに押されてしまい
下落しているのが、今の日本株市場でしょう。
ただ、ここから今日の重要な話です。
そのように突破口が見いだせない日本株市場ですが、
明るい兆しが出てきました。
それは、、、
「東証マザーズの底打ち」です。
東証マザーズは、軟調気味の日本株市場の中で、
一時引っ張る存在でしたが、
8月には、東証マザーズ指数が900ポイント割れまで
下落していました。
ですが・・・
この9月に入り、再び息を吹き返したように、
短期的に上昇トレンドに入っているように見えます。
その証拠として、950ポイント前後まで
東証マザーズ指数が回復しています。
おそらく、これは大型株が材料不足で大きな値動きがないので、
個人投資家の資金が、東証マザーズ銘柄に
シフトしているのでしょう。
特に、バイオ関連やVR（バーチャルリアリティ）関連銘柄など、
一部のテーマ株の株価が上昇し始めています。
その動きを見ると、
この9月は、このような東証マザーズの銘柄に
トレードチャンスが眠っているかもしれません。
そして、ここで役立つのが、
「東証マザーズ銘柄の押し目買い戦略」です。
東証マザーズ銘柄は、
大型株と比較しボラティリティが高いので、
比較的シグナルが発生しやすいのが特長です。
つまり、それだけ利益になるチャンスが多いということですね。
ただ、もちろんボラティリティが高い分、
損失も大きくなる可能性もあります。
しかしながら、、、
東証マザーズが好調なときは、
成績が良好になる傾向があります。
だから、このままの流れが続けば、
私たちシステムトレーダーにとって、
久々にくるチャンスになるでしょう。
ただし、だからと言って、
特別何をする必要はありません。
これまで通り、シグナルが発生したら
シグナル通りにトレードをするだけです。
やることは、いつも同じです。
そして、そのいつもと同じことをするのが、
私たちシステムトレーダーに
着実に利益を積み上げていくでしょう。
ここ最近、シグナルが出なくて何も動かなかった人は、
決して、焦ることなく、これま通りに動きましょうね。
それが、私たちが望む成功をつかむ
最短ルートなのですから。
いつもと変わらず、
私たちは私たちの信じる道をまっすぐ進みましょう。
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西村 剛
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