一攫千金ハンター VS システムトレーダー



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

「利益の最大化」

これは、私たちシステムトレーダーにとって、
いや、私たち以外の個人投資家にとっても、
永遠の課題でしょう。

誰もが望み、達成したいという欲求でしょう。

でも、利益の最大化と言っても、
そこには、ある問題があります。

それは、「どれくらいの期間で?」という部分です。

あなたは、利益の最大化を
今日にでも達成したいでしょうか?

それとも、今週達成したいでしょうか?
また、来月…来年…3年後…10年後…20年後…

 

と、、、

一言で利益の最大化と言っても、
どれくらいの期間で達成したいかが
非常に重要になってくるものです。

もしくは、その期間によって、
とるべき「手段」が大きく変化するでしょう。

 

例えば・・・

私たち以外の個人投資家は、
比較的「一攫千金ハンター」と呼ばれる
一攫千金を狙う人たちが多いものです。

 

彼らが望むことは、

「手っ取り早く大儲けして、勝ち逃げしたい」

ということが大半でしょう。

 

ですので、使うトレード法は、
コツコツ利益を積み上げるタイプではなく、
「短期間で一気に利益を上げられるもの」です。

例えば、いわゆる「お宝銘柄」「大化け銘柄」「第二の・・・」
というものを探しにいく、まるで徳川埋蔵金を探すがごとくの
方法を採用するでしょう。

あたまの中は、「一発逆転満塁ホームラン」のイメージでいっぱいです。

だから、過去の株式市場の傾向などは一切関係なく、
とくにく、裁量で「今、一番良いはこれだ!」と
「一発儲かる銘柄」をひたすら探します。

そうやって、利益の最大化を狙うものです。

 

ただ、一発逆転満塁ホームランを狙うと、
人間というのは力が入ってしまうもので…

それが、投手に見透かされて打ち急いでいるところを
逆手に取られた配球をされて、空振りしてしまうように、
彼らも、株式市場に空振りさせられてしまいます。

 

しかも、、、

株式市場のたちが悪いのが、
野球のように、単なるアウトではなく、
「大負け」というお金の大ダメージを残すところです。

だから、利益の最大化と言っても、
一攫千金を狙うタイプの個人投資家は、
最大化しようとしても、案外うまくいっていないものです。

 

一方、私たちシステムトレーダーはと言うと・・・
彼らとは全く違います。

 

何が違うかと言うと、同じ利益の最大化でも

「『生涯』利益の最大化」

を狙います。

 

たった、一言ですが「生涯」というものが付きます。
だから、期間は「長期的視点」で利益を最大化しようとします。

一攫千金を狙う彼らは、短期的視点ですので、
「今日、いくら儲かるか?」で頭の中がいっぱいです。

でも、私たちシステムトレーダーは、
今日の利益よりも、生涯…つまり長期間の利益を最大化することを狙うので、

「このシステムで、どれくらい利益を上げることができるか」

に注力します。

私たちシステムトレーダーは、
売買ルールというシステムを作れば、
一攫千金のような利益を上げられないものの、

将来にわたり、ずっと利益を上げられるようになるので、
そのシステムを作ることに注力します。

 

また、一攫千金を狙う彼らは、
例えば、「これで1億円…」というようなタイトルの本に魅せられて、
短期間で一発儲かるノウハウを、次はこれ次はこれと
地に足がつくことなく、追いかけ続けます。

 

一方、私たちシステムトレーダーは、

長期的に利益を上げられるシステムを完成させることに注力するので、
地に足を付け、しっかりと売買ルールの改良に取り組みます。

しかも、この売買ルールは、統計的な裏付けがあるので、
やればやるほど、結果がついてきます。

だから、着実に前に進み、利益を積み上げることができるのです。

 

他にも、一攫千金を狙う彼らは、
例えば、「これで1億円…」というようなタイトルの本に魅せられてしまい、
地に足を付けず、新しいノウハウを追い求め続けるのですから、
ある種「一発大儲けできるなら何でもいい」というところでしょう。

一方、私たちシステムトレーダーは、
利益の上がる確率の高い取引だけをシステム化し、
それを繰り返すことで、利益が長期的に増えることを考えています。

 

つまり、彼らと私たちでは、
同じ利益の最大化と言っても、全く視点が違うのです。

あくまでも、私たちシステムトレーダーは、
短期的に一発大儲けの発想ではなく、

「生涯で獲得できる利益を、いかに最大化するか」

という発想でしょう。

 

では、彼らと私たちのどちらが、利益が上がるかと言うと、
私が知る限り・・・と答えを言わなくても、
賢明なあなたななら、すでに想像がついているでしょう。

 

ただ、不思議なのですが、
この発想案外ないものなのですよね。

ですので、私は昨日発売になった最新著『株3年生の教科書』で、
戦略的な話も重要ですが、この「生涯利益の最大化」ということを念入りに執筆しました。

前作の『株2年生の教科書』は、
データ分析をすれば、株式市場の傾向がこんな風に分かりますよ~
という、ものでしたが、最新著では

「個人投資家として、どのような戦略を使って、
生涯で獲得できる利益を最大化するか」

というところに焦点を当てて執筆しました。

 

ですので、
私たちのようなシステムトレーダーには、
「そう、そう!」と言っていただける内容ですが…

はっきり言って、一攫千金ハンターの彼らには、
読んでも「へ~・・・で?儲かるの?儲からないの?」と言われてしまいそうなほど、
彼らには、価値が分からなそうな内容なのですよね(笑)

 

でも、一応、昨日はアマゾンの株式投資・投資信託部門のランキングで、
「第2位」を獲得したのですよね。

ということは、そろそろ、
一攫千金ハンターの彼らも、私たちシステムトレーダーのように、
「生涯利益の最大化」という視点に気が付き始めたのかもしれませんね。

最新著『株3年生の教科書』は、
この「生涯利益の最大化」もそうですが、
システムトレードの具体的戦略についても解説していますので、
ぜひ、システムトレーダーのあなたには、目を通していただきたい一冊です。

私たちは彼らと全く違う個人投資家です。

このまま生涯利益の最大化を実現できる個人投資家として、
システムトレードに愚直に取り組み、着実に利益を積み上げていきましょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。