【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです
↓
西村剛の投資戦略メルマガ【無料】
From；西村剛
八丁堀の事務所より、、、
実現可能か分かりませんが、
今、研究中のテーマがあります。
それは、上昇トレンドに合わせた
「押し目買い」戦略の改良です。
まだ研究中なので、
何もはっきりしたことは言えないのですが、
いくつかの仮説に失敗してきて、
今、「もしかしたら、これは！」というアイデアがでてきました。
今日は、これからそのアイデアの話をしましょう。
この改良には苦戦しています。
なかなか、思ったような効果が出ず、
仮説を立てては壊して、仮説を立てては壊してを繰り返しています。
そんな中、一つの兆しが出てきました。
では、その兆しとは何か？ですが・・・
それは、まずこのコンセプトのようなものからお伝えしましょう。
正直、私は今回の改良に関して、
突破口が見いだせず、本当に苦戦しました。
もちろん、そもそもとして、
売買ルールの改良はそんなものなのですが…
今回も、例外なくそうなりました。
う～ん、
う～ん、
う～ん、
と、う～んという状況を繰り返すばかりです。
あの手この手と色々やります。
でも、なかなか思ったような結果がでません。
斉藤正章さんは、先日
「押し目買いは、大暴落時を回避する方法はない」
と言っていましたので、それは改良に使えません。
利益を伸ばそうとすると、どこかが凹み、
今度は、凹んだ部分を改良しようとすると利益が凹み、
検証結果は、トレードオフだらけですので、
本当にこの過程は苦しいものです。
たまに
「西村さんは、スゴイ方法を知っていて、それを使って改良しているのですよね？」と聞かれますが、
私も、あなたと全く同じように、こうやって苦悩しながら改良しているのが実態です。
だから、私もいつも皆さんと同じですとは言うのですが、
本当に、いつもこんな感じなのです。
好評上は、例えば会員制レポートの「マル秘戦略レポート」を1冊作成するのに、
月80時間の検証時間と言っていますが、実際はそこに付随する時間もあるので、
もっともっとと言ったほうが正しいでしょう。
というように、私もあなたと全く同じで、
こうやって改良のアイデアを具現化しているのです。
そして、この上昇トレンドに合わせた
「押し目買い」戦略の改良ですが、
こんな苦悩を重ねる中で、一つのアイデアが出てきました。
それが
「銘柄の絞り込み」です。
おそらく、この発想は中上級者のあなたからすると、
「えっ？」と思うところでしょう。
それもそうですよね。
通常であれば、分散するところを「絞り込み」なのですから。
ただ、これはある種スイッチング・モデルのような発想で、
通常は、8銘柄にくらいに分散します。
ですが・・・
上昇トレンドのときだけ、
「3銘柄程度」に絞り込んでいくというものです。
そうなると、平均損益が増えるのではないかと考えています。
これは私がアイデアに詰まったときにする発想なのですが、
「全く反対のことを考える」
ということをしました。
セオリーでいけば、銘柄は分散するものということを、
全く反対の「絞り込む」という発想に切り替えたのです。
まだ、答えが出ていないので、何とも言えない部分もありますが、
現時点では、有効な改良方法ではないかとみています。
もし、上手くいけば、
これは、押し目買い戦略だけでなく、逆張り戦略や順張り戦略にも
有効に使えるアイデアだと思います。
特に、これはマルチストラテジーで運用すると、
上手くいくアイデアなのではないかと考えています。
まだ、検証しきっていない明確なことは言えないのですが、
もし、有効性が分かったら、またお伝えしましょう。
これまでのセオリーである「銘柄数は分散するもの」というのを、
「銘柄数を絞り込む」という発想が上手くいけば、
これは、一つのパラダイムシフトになるかもしれませんね。
セオリーを無視するのは表裏一体の部分もあるかもしれませんが、
このようにアイデアの刺激にはなります。
もし、あなたも、私のようにアイデアに詰まったら、
このセオリーを無視する発想をアイデアの刺激に使うと面白いかもしれません。
ぜひ、上手く活用してみてください。
＜ロングセラー＞【送料無料！】ストラテジー・テンプレート[eブック(電子書籍)]
西村剛 著 斉藤正章 監修
価格700円（税抜）※配送無料
・このレポートはパソコン・スマートフォン等でご覧いただけるPDF形式の電子書籍（eブック）です。iPad等の電子書籍用端末がなくてもお読みいただけます（プリントアウト可能）。
・クレジットカード、銀行振り込みでの決済完了後、すぐに発送いたします。
⇒詳細はこちらをクリック
＜新発売！！＞【Amazon株式投資・投資信託ランキング第4位！】西村剛の最新著
大好評の5つ星評価・1年以上のロングセラー本の「続編」
株1年生とは、相場が良いときは利益を上げ、
悪いときは利益を上げられない人。
株2年生とは、その状態を脱却できて、
相場が良いときも、悪いときも利益を上げる人。
株3年生とは、その状態にはなれたが、
「利益を最大化し、損失を最小限にできる人」
2年生を脱却し、3年生になって「もっと利益を上げる方法」とは？
■追伸
【＜大好評の「5つ星」評価のロングセラー！＞西村剛著『株2年生の教科書』】
株1年生とは、
相場が良いときは利益を上げ、
悪いときは利益を上げられない人。
株2年生とは、その状態を脱却できて、
「相場が良いときも、悪いときも利益を上げる人」
1年生から脱却して、2年生になる方法とは？
【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください！
西村 剛
最新記事 by 西村 剛 (全て見る)
- 注目決算発表銘柄の動向【西村剛】 - 2024年5月10日
- 上方修正銘柄の探し方【西村剛】 - 2024年5月9日
- 順張りシグナル点灯で上昇相場突入か【西村剛】 - 2024年5月8日
