日本株、このまま上昇は続くのか?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

日経平均株価が、

今年の始値である18,818円58銭、
及び前年の終値19033円71銭

を超えてきました。

まだ、1日超えただけなので、
今日の動きを含めて、もうしばらく様子見は必要なのですが、
今の状態が続けば、大きな上昇トレンドが発生するかもしれません。

 

では、このまま上昇トレンドは続くのでしょうか?

米国大統領選挙後、
一気に株式市場の流れが変わったものの、
それが一辺倒に続くのか不安な部分がないとは言い切れません。

また、アナリストやトレーダーの中には、
一気に強気の姿勢に変えてきた人も多いかと思います。

 

そこで、ここからは私の見解をお伝えしたいと思います。

まず、日本株市場の行く末を占ううえで、
必ず確認しなければならないのは、

「外国人投資家の動向」

です。

 

これは、毎回お伝えしていることですが、
二大投資家のうち外国人投資家の動向はカギになります。

外国人投資家が日本株を買い続ければ、
上昇トレンドが続き、

もし、外国人投資家が日本株を売り始めれば、
今の上昇トレンドは終了を迎えると言ってよいでしょう。

 

では、その外国人投資家の動向が分かる、
『投資主体者別売買動向 』を確認すると、どうかと言うと・・・

11月に入り大きな買い越し基調が続いています。

反対に、個人投資家や信託銀行は売り越し基調が見られます。

 

つまり、日本株の状況を
投資主体者別売買動向で考えると、

「外国人投資家が買い、個人投資家と信託銀行が利益確定を行なっている状態」

と言えるでしょう。

 

12月は、例年個人投資家の節税対策による売りが出やすい月です。
ただし、その売りも12月中旬でいったん落ち着く傾向にあります。

そうなったときに個人投資家が買い越し基調に転じてくれば、
日経平均株価も年末20,000円まで上昇してもおかしくはありません。

 

総じて言えば、私の見解でも、
このまま上昇が続くのではないかと考えています。

ですので、もちろん先日お話ししたように
無理に順張り戦略に手を出す必要はありませんが、

例えば、順張り戦略に代表されるような
上昇トレンドに強い戦略の準備をするのが、
ここからは鉄則でしょう。

正直、この展開は誰にも読めなかったと思います。

そうなると、今度は準備ができていないという恐れもありますので、
頭を切り替えて、準備に取り組みましょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。