日本株、ここで天井か?



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




 

From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

年明け2017年は、
2013年の再来か?と思わせる・・・

いや、それが現実味を帯びている
というデータを発見しました。

これは、ぜひあなたと
共有しておいたほうが良いと思います。

ぜひ、ここからお話しすることを
しっかりとお聞きください。

 

まず、そのデータを確認するにあたり、
昨日(12/15)の日本株市場を振り返りましょう。

昨日の日経平均株価は、
小幅上昇しました。

前日比前日比0.1%プラスの19,273円79銭でした。

また、東証マザーズ指数は、
前日比0.1%マイナスの931.11ポイントでした。

 

これまで好調だった日本株も、
いくら日経平均株価が小幅上昇したとはいえ、
そろそろ一時期の勢いが弱まったのでしょうか。

昨日の日本株市場は、
為替が円安方向に大きく動いたことで、
輸出関連株を中心に上昇し、
日経平均株価も、一時は19,436円まで上昇しました。

しかし、その後は、
利益確定の売りに押され、
結果的には、小幅上昇に留まったのでしょう。

トランプ氏の大統領選挙勝利から、
日経平均株価は、約2,000円上昇しています。

さすがに、このような状況ですので、
いったん利益確定している投資家が増加しているのでしょう。

 

また、ここからが重要な話なのですが、

私が日々確認している「上昇トレンド銘柄数」が
昨日時点で「1594銘柄」に達しました。

つまり、通常の上昇トレンドで考えると、
まさに今「相場の天井」であると示しています。

では、この上昇トレンドの勢いは、これで終わり、
本当に、ここが天井になってしまうのでしょうか?

いえ、私はそうならない可能性が高いと考えています。

これは天井ではなく、
もう一段の株価上昇が年末にあるのではないかと考えています。

 

その理由は何か?

それをお伝えするにあたり、
このデータをお聞きください。

あのアベノミクス・バブルの始まりであり、
それまで低迷していた株価が、一気に上昇トレンド入りした
2012年末の「上昇トレンド銘柄数」は、「993銘柄」でした。

なお、通常この上昇トレンド銘柄数は
「1000銘柄」に達したときが天井と目安です。

 

つまり、この目安で考えると、
今の日本株市場は、すでに天井に到達しているのですが・・・

ただ、このアベノミクス・バブルが本格化した
2013年は、違っていました。
2012年末の勢いは止まらず、

○2012年末:「993銘柄」

○2013年2月:「2000銘柄」

○2013年5月:「2393銘柄」

と、翌年2013年も勢いを増していったのです。

 

また、その期間の日経平均株価は、
「10,395円から15,942円」までと、約50%上昇しています。

というように、
過去の似た状況と、そのときのデータを見ると、
まだ、株価が上昇する余地はあります。

だから、私は年末にかけ、
もう一段の上昇があるのではないかと考えているのです。

 

もちろん、昨日も強調してお伝えしましたが、
株価が、これからどうなるかは誰にも分かりません。

しかし、その一つの方向性として、
2013年のような強い上昇トレンドがあることを意識しておいたほうが良いでしょう。

そのような相場で、あなたの戦略が上手く機能するかなど、
今のうちに十分に確認しておくと良いでしょう。

また、2013年に、どのような戦略が上手く機能し、
着実に利益を積み上げたか確認するのも良いかもしれません。

いずれの場合でも、

「もし、年明け2017年に2013年のような株式市場になったら・・・」

こう考えて、今から準備をするのが良いでしょう。

hls-tsuishin4

 

 

 

 

<ロングセラー>【送料無料!】ストラテジー・テンプレート[eブック(電子書籍)]
stt

 

 

 

 

 

 

 

 

西村剛 著 斉藤正章 監修

価格700円(税抜)※配送無料

・このレポートはパソコン・スマートフォン等でご覧いただけるPDF形式の電子書籍(eブック)です。iPad等の電子書籍用端末がなくてもお読みいただけます(プリントアウト可能)。

・クレジットカード、銀行振り込みでの決済完了後、すぐに発送いたします。
詳細はこちらをクリック

 

 

 

<新発売!!>【Amazon株式投資・投資信託ランキング第4位!】西村剛の最新著

大好評の5つ星評価・1年以上のロングセラー本の「続編」

株1年生とは、相場が良いときは利益を上げ、
悪いときは利益を上げられない人。

株2年生とは、その状態を脱却できて、
相場が良いときも、悪いときも利益を上げる人。

株3年生とは、その状態にはなれたが、
「利益を最大化し、損失を最小限にできる人」

2年生を脱却し、3年生になって「もっと利益を上げる方法」とは?

新発売!!『株3年生の教科書』の詳細はこちらをクリック

 

 

 

■追伸

【<大好評の「5つ星」評価のロングセラー!>西村剛著『株2年生の教科書』】

株1年生とは、
相場が良いときは利益を上げ、
悪いときは利益を上げられない人。

株2年生とは、その状態を脱却できて、
「相場が良いときも、悪いときも利益を上げる人」

1年生から脱却して、2年生になる方法とは?


『株2年生の教科書』の詳細はこちらをクリック

 

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。