諸事情により・・・停止



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From;西村剛
神戸のホテルより、、、

 

諸事情により・・・

というより、完全に斉藤正章さんの現在進行形で使う
ノウハウを移植することになった事情で、
昨年7月に終えた第2期で完全に封印されたプログラムがあります。

いやいや、そうは言っても
同じプログラムを何年後かに「復活しました!」な~んて言うんでしょ?
と思っている方もいるかもしれませんが、
まず、その可能性は低いでしょう。

 

講師を担当する斉藤さんから

「西村さん、どうしても復活させましょう!」

と言われたら、それは考えてしまいますが・・・

少なくとも、すでに壮大なプロジェクトともいえるものに
取り組み始めている斉藤さんですので、
そんなことはないでしょう。。。

しかも、斉藤さんは公で
講師業引退を表明していますしね。

 

されさて、ここまで引き延ばしてきたプログラムとは、
トップ1%のシステムトレーダーを養成する
「エグゼクティブ・システムトレード・プログラム」です。

これは、斉藤正章さんがほぼ個別指導に近い形式で、
メンバーの売買ルールのレビューをしていくものでした。

合計6か月間。
2回開催したので、長い方は1年間一緒に過ごしました。

やはり、半年から1年間一緒に過ごすのは、
大人になってからはそうそうないことなので、
メンバー全員にとって、非常に深いつながりがあります。

そんなこともあり、先日メンバーからの発案で、
地域的に集まれる人だけになってしまいましたが、
同窓会のごとく、久々に集まりました。

 

開催場所は、神戸。

日ごろ、私たちのセミナーなどは東京ばかりですので、
ときには西日本の皆さまのところに行かないといけないと思い、
斉藤さんと一緒に神戸に行きました。

とはいっても、、、

単に懇親会をしたのではなく、
プログラム受講後の成果発表や最新のシステムトレード情報の発表など
しっかりと学びも深めました。

やはり、学習意欲が特に高いメンバーですので、
朝から晩まで、懇親会のときまでシステムトレードの
学びを深めていきました。

 

さて、このとき学びを深める中で、
メンバーの皆さんの発表を聞くと、こんなことを改めて思いました。

 

それは、、、

「検証結果と実運用の結果の差を理解することの重要性」

です。

 

これは、なかなか見落としてしまうところです。

こんなことを言うと、
システムトレードが破たんしているように聞こえてしまいますが、

検証結果と実運用の結果では、
必ず差があります。

なぜなら、検証結果は、
あくまでも過去の株式市場で、この売買ルールで運用すると
このような結果が出ますよということだからです。

ただ、決してこれは破たんを意味はしてません。

過去の株式市場で通用する売買ルールであれば、
これからの株式市場でも通用するという概念だからです。

 

もし、これを破たんするといってしまうと、
例えば、以前から使われているビジネスモデルや
それこと、孫氏の兵法のような先人の知恵や戦略も破たんしてしまいます。

それらも、過去に上手く いっているから、
現在でやっても上手くいくだろうという
「再現性」を前提とした概念です。

システムトレードも、それと全く同じです。

過去に通用したものは、
これからも通用するという再現性の概念のもと考えられています。

 

しかし、、、

その先人の知恵、例えば孫氏の兵法を
現在に活かしても、上手くいくこともあれば、
上手くいかないこともあります。

実は、これがシステムトレードでも起きます。
特に、上級者は、これを気にする傾向にあります。

もちろん、私もです。

 

なぜなら、それは経験で、そのようなことを知っているからです。

ただ、まだこれから実運用を始めるシステムトレーダーや、
まだ期間が浅いシステムトレーダーは、
このあたりの経験が少ないものです。

特に、これまでは市場全体が良かったので
そうだったかもしれません。

だから、もし、あなたがこのあたりの経験が少なければ、
必ずそのようなことが起きると考えておきましょう。

ですので、もしあなたが差を感じる場面に出会ったら、
そのときは、決して焦ることなく対処しましょう。

 

具体的には、成績を改善する視点で改良するのではなく、
成績が多少悪くなっても、実運用と差が生じないものに修正しましょう。

場合に、よっては見直してみると、
カーブフィッティングの要素がどこかにあり、
それが差を生んでいる場合があります。

カーブフィッティングの要素があると、
それは、偶然性の高い売買ルールで、
あらゆる条件(環境)がそろわないと再現できないものになってしまいます。

そうなると、それは当然のことながら、
検証結果と実運用の結果に差を生んでしまいます。

 

ちなみに、、、

これはそうなる前にという話ですが、
私や斉藤正章さんは、このようなことを回避するために、
必ず「テスト運用」というものをしてから、本格的実運用を始めます。

やはり、実運用してみないと見えてこないものや、
検証ではストレスがない売買ルールだと思っても、
実際はストレスがかかる売買ルールであったりします。

そのようなこともあるので、
少額の運用資金で、テストしてみるのです。

そして、テストをしながら、さらに改良を加え、
いよいよ、これならば行けると判断したら、
初めて想定の運用資金で運用を始めるのです。

もし、あなたがこのテスト運用を取り入れていなかったら、
取り入れてみると良いでしょう。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。