それはレベルが低すぎるので・・・



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From;西村剛
東京の自宅より、、、

 

正直なところ・・・

この言葉を聞くと、
本当にもったいないな~と思うことがあります。

もちろん、ご本人は、
そのようなつもりがないとは思いますが・・・

そうは言っても、
私は心から思ってしまうのです。

 

例えば、、、

3ヶ月1回程度のペースで開催している
システムトレーダーズ・ミーティングには、
毎回80~100名ほどのシステムトレーダーが集結します。

当初は、やはり個人投資家の性なのか、
なかなかお互いに情報交換することはなく、
皆さん、いかに斉藤正章さんから情報を引き出すか…
そんな雰囲気に包まれてしました。

 

しかし・・・

今は、「趣味:株式投資(システムトレード)」のような
個人投資家の集まりになり、気の合う仲間が
普段は話せない話をして盛り上がっています。

もちろん、そのような交流の場だけでなく、
1~2時間程度のセミナーを行い、
インプットする時間もあります。

ですので、ここでは、
インプットして、そこから得た刺激を仲間と共有し、
その刺激から、新しい発想や発見を得たり、
仲間との刺激と刺激から、新しいものを生み出しています。

 

いわば、、、

「イノベーション」

がそこで起きているといっても過言ではありません。

 

そのようなこともあり、
このシステムトレーダーズ・ミーティングは、
重宝される「環境」です。

やはり、私たちシステムトレーダーが利益の上げ続けるには、
このような「思考を刺激して新しいアイデアを生む環境」が重要でしょう。

 

ただ・・・

ここが正直もったいないな~と思うところですが、
これに限らず、何かのプログラムやサービスなどを
リリースするときに、このような言葉をいただくことがあります。

「それはレベルが低すぎるので参加する気にならないです。」

と。

 

もちろん、そう思っていただくのはかまいません。

ただ、なかなかこれを人に言うのは、厳しいので、
相当な気持ちがあっての話なのでしょう。

 

ただ、このような言葉をいただくたびに、

「もったいないな~」

と思うのです。

 

私たちシステムトレーダーにとって、

「アイデアは利益の源泉」

のようなものです。

「アイデア=利益」

と言っても過言ではないかもしれません。

 

新しい売買ルールをゼロから開発するにも必要ですし、
改良するときにも必要です。

いつでもどこでも、私たちシステムトレーダーは、
このアイデアが必須なのです。

ただ、このアイデアですが、
じゃ~、ただ待っているだけで出てくるかといえば…

決してそのようなことはありません。

もし、それでアイデアが沸いてくるのであれば、
私は家でじっとしています。

でも、あなたもそうだと思いますが、
決してそのようなことはしませんよね。

 

そうです、必要なのは「刺激」です。

今ある知識に刺激を与えて、
その知識を動かし、新しい知識と結びつけたり、
既存の知識と知識を結びつけて、アイデアを生むのです。

 

では、どうやったらその刺激を得られるか?

それは

「他のシステムトレーダーや個人投資家と交流する」

ということです。

 

例えば、システムトレーダーズ・ミーティングのような機会を使って、
自分の知識に刺激を入れます。

セミナーの内容をインプットしながら刺激し、
その後の、懇親会で、自分以外のシステムトレーダーが
どのようなことを、そのセミナーから得て、
今、どのようなことに取り組んでいるかなど、
他者から刺激を入れます。

実際、私も一人の参加者として、
毎回刺激を入れています。

そして、他では、システムトレーダー以外の個人投資家やトレーダーと交流します。

例えば、この日刊メールマガジンにも登場している、
JACKさん、横山利香さん、夕凪さんから刺激を得ています。

やはり、私たちは、どうしてシステムトレードで頭が凝り固まっています。
ですので、彼らの全く違う分野からの発想で、
その凝り固まったものをほぐします。

そうすることで、柔軟性が生まれ新しい知識を入れるスペースができたり、
場合によっては、これまでなかった発想を手に入れ、
システムトレードに直結することもあります。

 

このように、人と交流することで
アイデアが生まれます。

でも、この人との交流・・・
いえ、セミナーや本でも何でもそうですが、
人からの刺激を避けてしまうと、
不思議ですが、あなたのアイデアは退化してしまいます。。。

やはり刺激がなくなると、
生きがいではありませんが、何かがなくなり衰退してしまうのでしょう。

だから、私はあのような言葉を聞くと
もったいないな~と思ってしまうのです。

もちろん、他の何かから刺激を入れていれば良いのです。

 

しかし、「これはレベルが低い」と決めつけてしまっていると、
本当に注意して心を開いておかないと、
見るもの見るものがレベルの低いものに見えてしまいます。

そうなると、今度は新しい良い情報があっても、
それに気がつくことができず、
本来は得なければならないものが得られなくなってしまいます。

これはもったいない話です。

 

反対に、システムトレードでトップ20%に入る人たちは、
常に刺激を求めています。

私からすると、○○さんはこれは必要ないと思うものでも、

「まだ見落としがあるかもしれないから、
その見落としを探します。」

というように、探求して刺激を入れます。

結果、そのような人は穴が開くほど読み続けますので、
人から言わせれば、そんなこと知っているでしょ…
という部分からも、新しいものを得てしまうのです。

 

というように、、、

あなたの心の持ちようで、
用意された環境や、目の前にある知識は変わるのですよね。

不思議ですよね。
あ~、でももったいないですよね。。。

あまり深く話すとよくない部分もありますので、
これ以上は言いませんが、

「オープンマインド」

それが、私たちシステムトレーダーにとっては重要なのでしょう。

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西村剛 著 斉藤正章 監修

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。