日本株2万円突破…これは天井か?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

2015年12月ぶりに、
日経平均株価が20,000円の大台を突破しました。

このニュースは株式市場にとって、
非常に明るいニュースです。

ですが、これだけ久しぶりに大台に乗ると、
これから、どんどん株価が上がるぞ!と考える人もいれば・・・

「これで株価は天井を付けたのでは・・・」

と不安に思ってしまう個人投資家の方もいるでしょう。

そこで、緊急レポートも配信しましたが、
改めて、ここから株価がどうなるかについて、
私の見解をお伝えしましょう。

 

昨日(6/2)の日経平均株価は、

前日比1.6%プラスの2,0177円28銭、
東証マザーズ指数は前日比0.3%マイナスの1110.27ポイント

でした。

米国で発表された経済指標が好調な数字となり、
それを好感し米国株が上昇しました。

そして、その影響で、
日経平均株価も大きく上昇しました。

ここしばらく20,000円を上値に、
19,500円から20,000円のボックス圏で推移していた
日経平均株価が、この出来事を機にいよいよ
20,000円の大台を突破しました。

 

では、この日経平均株価の上昇トレンドは、
このまま継続し、さらにひと伸びあるのでしょうか?

それとも・・・
これが「天井」で、頭打ちになるのでしょうか?

 

まず結論を言うと、私の見解では、、、

「当面緩やかな上昇トレンドを継続する」

と考えています。

もちろん、株価がどう動くかは誰にも分からないのが前提ですが、
このように考える理由は2つあります。

 

1つ目は、、、

米国株の上昇トレンドが継続していて、
日本株の買い安心感がある状況だからです。

やはり世界経済の中心は米国です。
ですので、それにつられて世界の株式市場も上昇しています。

その米国の経済が好調で、
株価も上昇トレンドが続いている限り、
日本株もある程度連動して上昇が続くのではないでしょうか。

 

反対に・・・

米国株が大きく下がる局面があれば、
連動して日本株も大きく下落するでしょう。

ただし、それは北朝鮮問題が急転しない限り、
当面は、そのような可能性は少ないのではないでしょうか。

これが1つ目の理由です。

 

では、2つ目の理由ですが、2つ目は、、、

日本経済が好調だということです。

5月に入り企業の決算発表が本格化し、
総じて、好調な決算が発表されています。

ただし、それに反して、
日本株は、まだそれほど上昇していません。
だから、「割安感」がある状態です。

こうなると、業績が好調で株価に割安感があるということは、
外国人投資家から見て、買い安心感があるでしょう。

これが2つ目の理由です。

 

これらの2つが理由で、
私は、当面日本株は、緩やかな上昇トレンドを継続すると考えています。

では、その上昇トレンドが継続すると考えた場合、
次の日経平均株価の節目は、どこになるのでしょうか?

それが、2015年6月30日に付けた「20,952円71銭」だと考えられます。

ですので、これを更新するか?しないか?が
さらなる上昇を生むかの分岐点になるでしょう。

もし、高値を更新することがあれば、
さらなる上昇が見込めそうです。

 

もちろん、ここから先、
株価が上がるか、それとも下がるかは誰にも分かりません。

しかし、、、
ここから日本株が本格的な上昇トレンドに突入することを想定して、
売買ルールを準備するのも良いでしょう。

このようなときに利益を着実に積み上げられるか、
それとも、上手く積み上げられないかは、
このような準備にかかっています。

仮に本格的な上昇トレンド用に準備して、
株価が下落するようなことがあっても、
それは決してムダになることはありません。

だから、ぜひ上昇トレンド用の売買ルールがない
システムトレーダーのあなたは、
これを機に準備すると良いでしょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。