日経平均下落…このまま失速か?



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

昨日(6/16)の日経平均株価は下落しました。

前日比0.2%マイナスの19,831円82銭です。

その一方で、東証マザーズ指数は、
前日比0.1%プラスの1139.65ポイント
とわずかながら上昇しています。

 

一時は、2万円超えし勢いのあった
日経平均株価ですが・・・

ここにきて、やや失速したようにも見えます。

やはり、あの2万円超えは一時的なもので、
このまま失速し下落の道をたどるのでしょうか?

ここ最近、やや軟調気味に推移しているので、
心配な方も多いかもしれません。

そこで、これからの株価の動きについて、
私の見解をお話ししましょう。

 

まず、昨日の日経平均株価が
下落した理由からお伝えしましょう。

昨日の下落した要因は「円高」です。

 

米国FOMCが予想通り金利を引き上げましたが・・・

経済見通しでは、
インフレ率予想を引き下げられたことが要因となり、
それがもとで為替が円高方向に進行しました。

 

そして、その影響から、
日経平均株価も下落しました。

つまり、この下落の要因からも分かるように、
今の日経平均株価は、為替に左右されやすい展開が
ここからは予測されるということです。

為替は、今年に入り、
1ドル110円~115円のボックス圏で推移してきました。

ですが、ここにきてボックス圏を
下抜けして円高方向に動きました。

そして、それにより為替の動きは、
短期的に見て、再度110円まで戻らなければ、
為替の変動範囲が、1ドル105円~110円に移り変わる可能性が出てきました。

 

その理由の大きな要因は、

「米国経済成長の鈍化」

です。

やはり、良くも悪くも日本株は、
米国に左右されますので、当面日本の株式市場では、
米国経済成長の鈍化を織り込んだ展開になるでしょう。

特に、、、
日経平均株価と為替は大きく連動します。

ですので、仮に為替が円高方向に進行すると、
日本の株式市場は、短期的に調整局面に入ると考えられます。

ただ、その可能性はまだ高いとは言い切れない部分もあります。

 

しかし・・・

もし短期的に調整局面に入っても
利益を上げられるように準備をしておくと良いでしょう。

中でも、この5つの最強の投資戦略の一つでもある
「押し目買い戦略」が、このような局面で機能し利益を着実にもたらしてくれます。

押し目買い戦略は、今のような上昇の中で起きる
調整局面の下落を上手く捉えて利益を上げていく戦略です。

ミドルリスク・ミドルリターンが特長ですので、
精神的にも無理なく運用できるのが良いところです。

 

ただ、この押し目買い戦略も、

私たちシステムトレーダーであれば、
5つの最強の投資戦略のような売買ルールを作成し、
そこから出るシグナルをもとにトレードできます。

そして、日中株価を全く見ることなく、
そのシグナルに奴隷のごとく従うだけで
着実に利益を積み上げることができるでしょう。

 

一方・・・私たち以外の個人投資家は、
「押し目買いだ有効だ!」と聞いても、
それを実践する術が、一見あるように見えても全くなのが現実です。

また、もし調整局面に入れば、
私たちシステムトレーダーは、シグナルだけを見れているので
冷静に利益の上がる確率の高い銘柄のみ買えますが・・・

他の個人投資家は、押し目のチャンスだと分かっているだけで、
どの銘柄が利益の上がる確率が高く、
今は仕掛けるタイミングなのか、そうなのかが明確には分かりません。

また、調整の中で動く株価に右往左往し、
上手く判断できないとも言えるでしょう。

 

そういった意味では、
株価の動きに翻弄される個人投資家が多い中、
私たちシステムトレーダーは、シグナルという明確な判断基準でトレード継続していくので、
より高い確率で着実に利益を積み上げていくことができるでしょう。

これは、私たちシステムトレーダーの大きな利点です。

ぜひ、この利点を活かせるように、
準備を怠らず、進めていきましょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。