今が狙い目、新興株専用「順張り戦略」



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From;西村剛

あ~、書くことがない…(汗)

というのは、もちろん冗談なのですが、事実を言えば、依然として株式市場の状況が変わりません。ただ、決して、これはマイナスな意味ではなく、単純にせっかく情報をお伝えするなら、何か変化があったほうが良いだろうと思うからです。

ただし、そうはいっても変化がないという事実をお伝えするのも、それも一つの情報でしょう。しかし、そうは言っても、これから重要な兆しがあるのも事実です。ですので、今日は、改めて今の株式市場の状況を振り返りつつ、その「重要な兆し」についてお伝えしましょう。

やはり、トレンドの転換期が継続

まず、昨日(5/9)の株式市場を振り返りましょう。日本株市場は下落しました。日経平均株価は、前日比0.4%マイナスの22,408円88銭、マザーズ指数は、前日比0.5%マイナスの1159.09ポイントでした。株価を動かす材料が特段ない中で、利益確定の売り注文が先行したこともあり、大型株も新興株も下落しました。

これを見ても分かるように、まだ一昨日までの流れが続いています。つまり、今やはり株価が上がるのか、下がるのか、どちらの方向に進むのか、もみ合いが続いている状況です。再び息を吹き返し、上昇トレンドに向かうのか、それとも、さらに下落トレンドに突入してしまうのか、重要な局面を迎えています。

テクニカル指標で現状をみると…

ちなみに、現状をテクニカル指標でみると、昨日「5日移動平均線」を割り込みました。それを考えると、次の下値の目安は、75日移動平均線の22,000円と考えられるでしょう。また、株価を動かす要因となる6月の米朝首脳会談が控えていることや、これから企業の決算発表が本格化することを考えると、日本株の中で大型株は、しばらく様子見が続くのではないかと考えられます。ですので、しばらくもみ合いが続くと考えられるでしょう。

そんな中「重要な兆し」が!

ただ、その一方で「重要な兆し」も見えてきました。それが「新興株の上昇トレンド入り」です。新興株の動きを示すマザーズ指数をみると、これまで短期的に下落トレンドに入っていましたが、25日移動平均線を上回る水準にまで回復してきました。つまり、これが底打ちである可能性が高いでしょう。

そうなると、考えられる株式市場全体の動きがこれです。マザーズに上場している新興株の企業は、決算発表時に大型株と違って、保守的な業績予想ではなく、期待感を込めた攻めの業績予想を立てることが多いです。ですので、それを見た投資家たちは、大型株の値動きが乏しいことや、保守的な決算発表を見て、新興株に注目が集まる可能性が高くあります。

新興株は、これから上昇の可能性が…

そうなると、大型株から新興株に投資家たちの資金が流入し、新興株が上昇しやすい環境になります。それに加え、先ほど申し上げた通り、マザーズ指数に底打ちである可能性が出てきました。また、新興株には、株価が上がりだすと、一方的に上がりやすく、反対に下がりだすと、一方的に下がりやすいという傾向があります。ということは、ここから攻めの業績予想を見た投資家たちの資金が新興株に流入し始めると、ちょうど底打ちし、これから上昇する兆しがあるところですので、ここから株価が上昇する可能性があるでしょう。

ただ、そんなとき私たちシステムトレーダーは?

そうなった場合、私たちシステムトレーダーが今のうちに準備しておきたいのが、新興株専用「順張り戦略」です。実は、これ何度かお話ししている戦略なのですが、案外穴場の戦略です。実際に、この戦略を持ち合わせているシステムトレーダーは案外少ないです。

その理由は、順張り戦略に苦手意識があるということですが、この新興株専用の順張り戦略は、あの斉藤正章さんもオススメしている戦略です。普段、全市場などを対象に順張り戦略を作成しようとして苦戦しているあなたであれば、新興株に絞ることで、効率的に順張り戦略を構築することができるでしょう。

そして、この新興株専用の順張り戦略は、先ほどお伝えしたとおり、新興株には上がり始めたら、一方的に株価が上がるという傾向があるので、大きな威力を発揮します。上にも下にも順張りの傾向がありますが、上に向く傾向であれば、それを上手く利益に変えることができるでしょう。

順張り戦略には、こんな改良法も…

ただし、上手く利益に変えられるのは、この新興株専用「順張り戦略」を手にしたあなただけです。ちょうど今、斉藤正章さんが、順張り戦略が通常だと勝率40%のところを、なんと…「60%」にしてしまう改良法を公開しています。しかも、この改良法のすごいところは、順張り戦略のネックである、「勝率が低いこと」「保有期間が長いこと」「保有期間を短くすると利益が減ること」「マルチストラテジーに組み込むと全体の成績を下げること」という部分が解消される部分です。

こんな話を聞くと、すぐに順張り戦略を手に入れたくなりますよね?でも、実際にこんな良い話を聞いても、実際に順張り戦略の構築に着手するシステムトレーダーは、思った以上に少ないものです。だから、後で上昇トレンドが発生したときに「あのとき作っておけば…」と後悔し、でも後悔しているうちにトレンドが変わり、順張り戦略の必要がなくなると、そのまま放置してしまい…まだ上昇トレンドが発生すると…の繰り返しです。

負のスパイラルを断絶しよう!

ですので、もしあなたが、例えば斉藤正章さんの改良法のような魅力的なものに可能性を感じたのであれば、ぜひ今からこれまで継続してしまった負のスパイラルを断ち切りましょう。私たちシステムトレーダーにあるのは、実行のみです。実行して、上手くいけば御の字、上手くいなかなければ改善を繰り返す。ただ、それだけです。今ならちょうど、その斉藤さんの改良法も公開されていますので、ぜひそちらも参考に新興株専用「順張り戦略」を、今から構築しましょう!

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。