ドラフト1位は佐々木?奥川?



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from;西村剛

毎年恒例のプロ野球ドラフト会議。

今年のドラフト1位の目玉は 

大船渡高校の「未完の大器 佐々木投手」か

甲子園準優勝 星陵高校の「即戦力 奥川投手」

の一騎打ちと言われています。

 

 

大船渡高校の佐々木投手は、

潜在能力抜群で将来165キロを投げる可能性もある一方、
身体が完成しておらず成長しきれないリスクがあり、

星陵高校の奥川投手は、
すでに完成度が高く、即先発ローテーションが期待できる逸材

と言われています。

成長性のある佐々木投手を狙うか、
手堅く完成度の高い奥川投手を狙うか

各球団の指名が楽しみです。

ドラフト会議ではありませんが、

「成長性」「完成度」

このどちらを狙うかは、
システムトレードにも当てはまります。

 

「成長性」はシステムトレードに例えると「平均損益」

1トレードあたりの平均損益が大きい売買ルールは
「(利益の)成長性」が大きい売買ルールと言えるでしょう。

一方、「完成度」はシステムトレードに例えると「勝率」

 

勝率が高い売買ルールは、
安定した利益につながり「完成度」の高い売買ルールと言えるのではないでしょうか。

「成長性」と「完成度」

どちらを重視するかはひとそれぞれです。

 

 

各球団が現状の選手状況や経営戦略などそれぞれの球団事情に合わせて、
佐々木投手を指名したり、奥川投手を指名するように、

システムトレードにおいても「平均損益」を重視するか
「勝率」を重視するかは人それぞれ異なります。

すでに完成度の高い売買ルールがそろってる人ならば、

「成長性(平均損益)」を重視した
売買ルールのほうが相性が良さそうですし、

今の売買ルールの成績が不安定な人ならば、
「完成度(勝率)」重視がいいかもしれません。

 

今の自分に必要なのは、
「成長性」? それとも「完成度」?

ぜひ一度考えてみて下さい。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。