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From；平山修司
八丁堀の事務所より、、、
「いや～、お金なんてさ、湯水のように出てくるよ。
だから、株でちょっとやそっと、損しても構わないのさ(笑)
う～ん、むしろ、上手くいかない方がいいかな～」
な～んて、言っている人がいたら、
正直、驚きですよね・・・(汗)
と言いますか、、、
こんな人には、株をやってほしくないですね。
いや、厳密に言うと、
私たちのようにしっかりと勉強して、
トレードで利益を上げようとしている人間としては
迷惑な話です。
ですから、傍観したいところなのですが、
さすがの私も、ちょっと気がおさまらないので、、、
こんな人「本当に失敗してしまえ～～～っ！」という
とても人間の小さな平山修司として、
「株で上手くいかせない3つの方法」をご紹介しましょう(笑)
いや、、、私、人間そんなに小さくないですからね…
ただ、、、この抑えきれない感情を！と思っているだけですからね…(笑)
では、あのちょっと、いけ好かない人に
「株で上手くいかせない3つの方法」を教えてあげましょう！
こんな3つの方法がおススメです。
○売らない！
○欲張る！
○継続しない！
方法という方法でもありませんが、、、
この3つの方法を、全て実行すれば、上手くいかないこと間違えなしです。
も～、勢いですっ！
言い切ってしまいましょう！
この3つの方法をとれば、あなたを無一文にします！
あっ、無一文は言いすぎですね・・・
ちなみに、これは私が講師として登壇している
個別指導の「株式スクール」で、何人もの受講者の方を見て分かったことです。
そして、今はかたや株式スクールで「ファンダメンタルズ」を教えつつ、
サポートセンターで「システムトレード」を教えつつと両面あるのですが、
どちらのトレード法でも共通することです。
ただし、システムトレードの場合は、
「売りルール」が存在すので、「売らない！」は該当しなかもしれません。
でも、、、
それは、あくまでもシグナル通りに売買した場合であって、
シグナルを無視していれば、全てが当てはまります。
だから、この3つの方法は、
どちらのトレーダーの方も、一度は把握しておくとよいでしょう。
では、その3つの方法を一つずつみていきまいしょう。
まず
【○売らない！】
これは、正確に言うと「売らない」ということです。
保有株を売却できないことですね。
具体的には、いわゆる「塩漬け」がこれに該当します。
私も同じ経験がありますが、
その銘柄に思い込みがあると、その思い込みが保有株の売却を邪魔してしまいます。
また、「保有している株が塩漬けしていること」を受け入れできなかったり、
「その保有株が値上がらない」と割り切ることができないことで塩漬けする方もいるようです。
これまで何度か、お話ししていますが、塩漬けは、全く何も生みません。
だから、もしあなたが「株で上手くいかせたくない」なら、「売らない！」選択が正しいでしょう。
次は、
【○欲張る！】
これは、株式投資を始めたばかりにも関わらず、
あらゆる投資手法を身に付けたいと思っている人です。
私も株式投資を始めたばかりのときは「テクニカル分析」の本を読んだり、
「デイトレード」の本を読んだり、「ファンダメンタルズ分析」の本などを読んでいました。
そして、そのときは本当に全てを身に付けたいと思っていたのです。
しかし、結局、どれもなかなか身に付かず、最終的には
自分に向いていそうなファンダメンタルズ分析だけに絞って勉強しました。
そうしたら、一番自分に合ったトレード法を身に付けることができたのです。
過去の私のように欲張って、多くの投資手法を身に付けようとする人は多いように感じます。
実際、スクールでもサポートでも、そういった場面は多々見受けられます。
だからこそ言えるのですが・・・
そのような人は、たいてい私と同じように1つも身に付けることができずに、
無駄な時間を過ごしてしまう傾向が高いのです。
最後は、
【○継続しない！】
これは、ある意味「王道」とも言える
株を上手くいかせない方法でしょう。
これは、ファンダメンタルズでもシステムトレードでも
本当に、同じですが、そのトレード法を継続しない人です。
例えば、
株式スクールでファンダメンタルズ分析の基礎をしっかり学んだ人でも、
中には、「面倒臭い」「仕事が忙しい」など、何かを理由を付けて継続できない人が多くいます。
もちろん、私たちもそれではいけないのが分かっていますので、
宿題を出すなどしています。
しかし、私たちがどれだけ強制力を付けようとも
最終的には、その人と自身が、やるか？やらないか？の世界です。
そういった意味では、手助けはできても
最後の最後は、どうにもならないのですよね。
でも、これは本当にもったいない話です。
せっかく、ファンダメンタルズ分析を身に付け、
良い分析能力を持っているにも関わらず、継続できない人がいるのです。
確かに、ファンダメンタルズは、
株価を全く見ないで、「システムトレードの達人」を動かせば銘柄が分かるシステムトレードと比べて
分析することが多いので大変かもしれません。
あっ、ただし、誤解のないようにお伝えすると、
システムトレーダーも、ボタン一つで売買できるようになるまでには、相当の努力をしていますよ。
ただ、ファンダメンタルズは「時間がない」ということを理由にしてしまうと、
分析する量が減りますし、だんだん面倒になってしまいます。
ただ、それを乗り越えて継続するからこそ、成果が出るのです。
でも、株で上手くいかない人は、
この「継続」をやめてしまうのが大きな特長です。
そうそう、この「継続」については、
システムトレードでも、口酸っぱくいっていますよね。
私たちの成功の定義は、、、
【長期に渡り安定して利益を上げること】です。
そして、それには以下の公式
【売買ルール】×【継続】
が必要だと考えています。
なお、「売買ルール」ですが、ここで言うのは、
もちろん、システムトレードの売買ルールそのものですし、
他のトレード法であれば【明確な基準】です。
「どの銘柄をいつ買って、いつ売るか？」というシンプルなことです。
これが継続できれば、私たちは「株の成功」があると考えているのです。
いかがですか？
たまには、反面教師から学んでみるのも良いですよね。
あなたは、この3つの方法、どれも実施していませんよね？
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