まさかの日本株バブル入り?



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from;西村剛

日本株が堅調です。

17日の上昇で10連騰となり日経平均株価は終値ベースで22000円台を回復しました。

足もとの株価好調を受け売買代金も回復、投資家心理も改善してきました。

直近の株価上昇を受けシステムトレードでも「順張り戦略」のシグナルがポツポツ発生しはじめました。

個人的に今の株価上昇はダマシの可能性が高いと考え警戒しているのですが、
株価がこのまま上がっていく可能性ももちろんゼロではありません。

そこで株価がこのまま上昇していくシナリオについても考えてみました。

世界情勢を考慮し今の日本株の状況を考えてみると、

・米中間の覇権争いを背景とした「米中貿易摩擦問題」

・英国の「EU離脱問題」

・サウジの石油施設攻撃で顕著化する「イラン問題」

・「消費税増税による景気悪化懸念」

など様々な懸念材料が存在します。

このいずれの問題も短期的に解決することは難しく問題は長期化するでしょう。

このなかのどれかが爆発すれば一気に株価の暴落があり得るだろうと考えていますが、
このような状況だからこそ株価が上がるシナリオがひとつあります。

それは、

世界的な更なる金融緩和による「金融相場」の始まりです。

「金融相場」とは「不景気の株高」とも呼ばれており、
景気悪化時に中央銀行が金利引き下げ等金融緩和を実施し市場にお金を放出し、
カネ余りの状態を作って株式市場に資金を流入させようとする際に起こる相場です。

世界的にみると今は景気悪化と言うよりはむしろ景気良好なのですが、
先ほど述べたような大きな懸念材料があるため、
それらの問題が爆発しないようにさらなる金融緩和を行なおうとしているのかもしれません。

もしここから更に株価が上がるとすれば、
「世界的な更なる金融緩和」がその引き金になるでしょう。
もしかするとまさかの日本株バブル入りがあるかもしれません。

株価が上がっても下がっても大丈夫なようにぜひ今のうちにシステムトレードを身につけておきましょう。

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。