保有銘柄、決算発表前に手仕舞う?持ち越す?


From  ;  田村祐一

決算発表が続々と発表されていますが、

私のメールマガジンを読んでくれている読者の方から、
あるお問い合わせを頂きました。

そのお問い合わせとは、

「田村さんは、決算発表に絡んで保有している銘柄は、
 決算発表をまたいで保有しますか?それとも発表前に手仕舞いしますか?」

という質問です。

確かに、決算発表は大きなイベントなので、
決算発表前後で、株価が大きく変動する可能性があります。

当然、想定よりも良い決算であれば株価は大きく上昇しますし、
想定よりも悪い決算であれば、株価は大きく下落します。

決算発表という重要なイベントに対して、
私はどのように対応しているかと言うと、、、

【ほぼ9割、決算発表前に手仕舞いをする】

というのが、私の答えです。

その理由ですが、決算発表は未知数の部分が大きすぎるからです。

正直、決算発表の内容で株価がどう動くかなんて
ギャンブルでしかないと思っています。

会社想定よりも良い決算内容が出た場合、

その結果を素直に好感して株価が上昇する場合もあれば、
材料出尽くしとかいう意味不明な理由から下落する場合もあります。

逆に、会社想定よりも悪い決算が出た場合でも、

そのまま株価が下落するケースもあれば、
なぜか悪材料出尽くしで反発することもあります。

そこに、株式市場全体のセンチメントも加わると、
もう規則性も不明確だし、運ゲーに近いといえます。

分からないものには、私は一切手を出さないので、
決算発表をまたぐことはほとんどありません。

決算をまたいで持ち越ししていれば、儲かったのになんてこともありますが、
やっぱり持ち越さなくて良かったということもありました。

私にとっては、決算発表持越しは運要素が強く、
ギャンブルになってしまいます。

そういったことを把握できる方がいたら、
ぜひ、講義料をお支払いするので、私にレクチャーして欲しいです。
(決してバカにしている発言ではなく、本気です)

むしろ、私が決算発表に絡んで狙うのは、

【決算発表から1、2ヶ月前に予め仕込む】

という戦略です。

今回の中間発表を受けて、これから第3四半期や通期決算に向けて、
株価上昇が期待できる銘柄を探すことに焦点を当てます。

決算発表を受けて、株価のトレンドが上に向いている銘柄を探し、
その銘柄を次の決算発表(第3四半期決算)前まで保有するという戦略です。

こうすることで、決算発表前後の不明確な株価の動きを考えることなく、
投資を行うことができます。

決算発表の内容を気にする必要もなくなるので、精神的に楽で、
私にあった投資だと自負しています。

なお、9割は決算発表前には手仕舞いしますが、
残り1割は、持ち越します。

持ち越す銘柄の内訳としては、

「(自分の中で)絶対的に上がると確信している銘柄」

だけです。

その年を代表するくらい良い銘柄だと判断した銘柄については、
決算発表の内容を関係なく、持ち越すことを決めています。

仮に、決算で一時的に株価が下落したとしても、
事前にそういったリスクがあることも理解した上で持ち越します。

とてつもなく自信がある銘柄だけ持ち越します。
今年に限って言えば、1銘柄くらいしかないのですが、、、

長くなってしまいましたが、私は基本的に決算発表前に、
保有銘柄を一旦手仕舞いします。

だから、私にとって、勝負は決算発表後の
11月後半から12月初旬の銘柄選定です。

決算発表を精査しながら、2020年伸びそうな銘柄を
選定することに集中します。

みなさんは、決算発表前後はどんな動きをされていますか?

もし、決算発表をビクビクしながら、
ギャンブルのように投資している場合には、

私みたいに決算前に手仕舞いしてしまうのも一つの方法かもしれませんよ?

田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。