PayPayとLINE Payが統合!?今後どうなるの?


From ;  田村祐一

今週は株式市場で、
個人的にはビックニュースがありました。

Yahoo!JAPANを運営する「Zホールディングス(4689)」と、
通話アプリを運営する「LINE(3938)」の統合報道です。

おそらく、私と同様にこの報道に驚いた方もいるかもしれません。

この手の報道は信憑性が高いので、
おそらく統合の協議は実際に行われているんでしょう。

どちらも非常に大きい企業なので、
統合までにはいくつものハードルがあるので、
本当に統合できるのかは分かりませんが。

正直、統合できたら、Zホールディングスを買おうと思います(笑

なぜ、そう思うのかというと、、、

10月の消費税増税前後から、
キャッシュレス決済が盛んに押されていますよね。

国策としても、キャッシュレス決済を後押ししており、
世の中は、今後キャッシュレスに進んでいくことは間違いないです。

この世の中の流れは、絶対に変わらないと確信しています。

そして、その流れの中で、企業はキャッシュレス決済サービスを立ち上げ、
利用者を増やそうと躍起になっています。

もう、大きいのから小さいのまで、
いろんな「〇〇ペイ(pay)」が発生していますよね(笑

さて、この「ペイ(pay)」系サービスを扱っていて、
今わりかし上手く行き始めているのが、以下の5つです。

・PayPay → 運営元「Zホールディングス(4689)」
・楽天ペイ → 運営元「楽天(4755)」
・LINE Pay → 運営元「LINE(3938)」
・d払い → 運営元「NTTドコモ(9437)」
・au Pay → 運営元「KDDI(9433)」
(※運営元という表記が正しいかは微妙ですが系列的な意味合いです)

シェアは、上から順に記載しており、
1位は「PayPay」、2位「楽天ペイ」、3位「LINE Pay」です。

この3つのシェアが圧倒的に大きいようです。

ここで、「Zホールディングス(4689)」と
「LINE(3938)」の統合報道です。

1位と3位が統合することを考えると、本当怖い(笑

というか、統合が決まれば、ほぼこの業界の制覇完了でしょう。

キャッシュレス決済は先ほど時代の流れといいましたが、
今後はこのキャッシュレス決済が「インフラ化」します。

鉄道、携帯電話、電力のような、
なくてはならないものとなります。

それを「Zホールディングス(4689)」、
ひいては「ソフトバンクグループ(9984)」が握るということです。

これまでなかった商売やサービスが世の中に出回ったときに、

競合他社よりも、いち早く新しい市場に参入した企業は、
後発の企業群に比べて、多くの利益を手にすることができます。

今、PayPayやLINE Payは、100億還元キャンペーンなどを行い、
必死に利用者を増やすために、大盤振る舞いしていますが、

統合が完了すれば、あとは殿様商売です。

携帯電話業界のように利用者は離れず、
安定した利益がドンドン湧き出る泉と化します。

ある程度世の中に浸透した後で参入しても、
先行者の圧倒的なシェアを覆すことはできません。

日本は、キャッシュレス決済で他国よりも遅れていますから、
今後は、キャッシュレス決済金額が加速度的に増加していくでしょう。

キャッシュレス決済というプラットフォームを提供するだけで、
決済されるたびに手数料がもらえるなんて、、、あー恐ろしいw

すごく言い方悪いですけど、

昔ながらの押し売り営業を行っている証券会社とか、
高齢者をだまして保険契約させる銀行とか、

時代遅れもいいところです。

そんな企業の株価なんぞ見る価値なし!
昔は確かになくてはならない企業でしたが、今はそうではありません。

世の中にはなくてはならない事業を展開している企業の株価は強いです。

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。