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from ; 西村剛
私が日々監視している浅めの暴落銘柄数が403銘柄となりました。
この暴落銘柄数ですが、3月13日に1535銘柄をつけたあと、16日1301銘柄、
17日403銘柄となっており、ようやく底打ちの兆しが出てきました。
またもうひとつ監視している深めの暴落銘柄数(斉藤レシオ)も164銘柄となっており
3月13日の1272銘柄をピークに、16日609銘柄、17日164銘柄と減少。
ようやく底打ちの兆しが見えてきました。
そろそろ本格的な反騰を期待したいところです。
今回のコロナウイルス相場、3月13日が底であったと仮定し、あとどれくらい続きそうか
考えてみると、あと10営業日~15営業日くらいだと考えます。
暴落銘柄数が最初に発生したのが、2月25日で、大底の3月13日まで14営業日かかっています。
ですのでざっくり考えて今回のコロナウイルス相場による株価変動が落ち着くのは、
【4月3日~4月6日】あたりではないかと考えています。
それまでは株価の乱高下を繰り返しながら、徐々に下値を切り下げていく展開に
なりそうです。
いよいよ暴落からのリバウンド局面が始まるかもしれません。(切に願ってます)
ただひとつだけ今後も注意しておきたい出来事があります。
それは。。。
「オリンピックの中止・延期リスク」
です。すでに株式市場にはある程度オリンピック中止リスクが織り込まれつつありますが、
実際に中止や延期が決まるともう一回暴落のリスクがあります。そのときは絶好のリベンジのチャンスでしょう。
いずれにせよ今のような暴落相場では、資金管理を徹底した上で感情に左右されずトレードすることが大切です。
暴落は何回も来ます。ぜひ次の暴落に備えしっかりと準備しておきましょう。
ー西村剛
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西村 剛



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