いよいよ底打ち!?日本株反発か



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from ; 西村剛

ふぅ・・・やっと反発してくれました。。。

ようやく息継ぎができそうです。

23日の日本株は為替が1ドル110円台と円安に動いたことや日銀のETF買い期待から底堅い展開となり、
ようやく日本株に底打ち感が出てきました。

私が日々確認している暴落銘柄数も23日時点で253銘柄(浅め)、96銘柄(深め)とかなり減少しています。

値動きの荒さを表すVIX指数も低下し、ようやく日本株も底を打ってきたのではないかと考えています。

今の日本株は、東京オリンピックの延期・中止もほぼ株式市場は織り込み、世界各国の鎖国政策による経済への影響、
更なる感染拡大までは今の株価水準にほぼ織り込まれたのではないかと考えています。

ようやく株式市場もマイナスの材料から各国の経済政策などプラスの材料に着眼点が移ってきたように思います。

ここから更に株価が下がるとすれば・・・
・致死率の上昇(突然変異)
・日本において外出禁止令の発令
・各国首脳の感染
・証券取引所の閉鎖

等が考えられますが、致死率の上昇(突然変異)以外については一時的な下落に留まるのではないかと考えています。

加えて日本市場においては3月下旬から4月上旬にかけては、期末の配当狙いの買いや期初の機関投資家のリバランスによる株式購入が見込まれます。
いったん底を打ち4月一週目までは株価は底堅い展開になるのではないかと期待しています。

さぁここからどこまで株価が戻るのか楽しみです。含み損減るといいなぁ・・・

暴落からの反発局面では手仕舞いのシグナルが多数発生します。

なかには大きな含み損のまま手仕舞いのシグナルが出る銘柄もありますが、シグナル通り手仕舞うことをおすすめします。
シグナル通り手仕舞うことで余力が生まれ、新しいシグナルが発生した銘柄を買うことが出来るからです。

このように、ようやく底を打ったと考えほっとしてはいるのですが、もちろん私の予想が外れることは多々あります。

さらに株価が下がっても大丈夫なように資金管理を徹底してトレードに臨んで下さいね。

 

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。