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from ; JACK
コロナウィルスがいつ終息するのか、今後、相場はどうなってしまうのだろうか?このような質問やら問合せを会う人はもちろん、SNSやメール等で引き続き聞かれます。
結論から言えば、「いつなのか!」「暴落なのか?」「反転するのか?」と言ったことは全く予想がつきませんでしたし、過去のリーマンショックや東日本大震災の時と同様であります。
もちろん、いつかはコロナウィルスにおいては終息をするかと思いますが、相場にとって、新たなるネガティブな事が起こることもあり得ますし、そもそも本当にその後、かってない大規模な経済対策が功を奏するのか、またその財源はブーメランの如き、私達が支払っている税金が源になることから、非常に顛末においては懐疑的であり、過去のショック相場と違い、今回はかなり長い冬というか、それこそ長期戦で捉えないと相場で生き残るのは難しいのではないかと考えております。
しかしながら、その相場の方向性を見極めるまでは、システムトレーダーの方においては、この難攻不落たる相場において、引き続き、様々なストラテジーのカスタマイズや検証をしていると同様に、私自身もしっかりと個別株の値動きのチェックをしております。
例えば、このような下落相場であれば、兼ねてから欲しかった優待銘柄や高配当銘柄というところは、この下落で高利回りとなっており、旨味がある水準のものがいくつも散見されるところであります。
しかしながら、「まだ株価が下がるのではないか?」あるいは「減配や優待廃止があるのでないか?」という思いが脳裏に浮かぶ方も多いと思います。
まあ、そのあたりは、まずは最低単元株数やら1名義は目をつぶって買えという戦略もあろうかと思いますが、私自身が一番、リスクが少なく購入妙味を感じている商品は「太陽光ETF(インフラファンド)」になります。
インフラファンドとは、御存じの方も多いと思いますが、普通のETFと同じく東京証券取引所に上場している商品です。
インフラファンにおける太陽光発電で得られる収益とは、発電した電力を売る「売電収入」で正確に言えば、売電収入が得られる発電施設をオペレータに貸し出すことで「賃料収入」を得ています。
太陽光で発電した電力は電力会社が買い取りますが、この買取価格は「20年間・同一価格」で買取ることを国が保証している(固定価格買取制度 FIT)ことから、安定した収益が見込まれるところであります。
ですから、コロナウィルスにおける企業の業績の影響を受けることなく、安定した利益が得られることから、平時においては、価格が著しい下落するということはないところでありますが、今回は換金売りや個人の投げや利益確定などの影響があって、インフラファンドの価格も下落をしたことから、購入に踏み切ったところであります。
4月27日からは、東証に上場するインフラファンド全銘柄を対象とする東証インフラファンド指数の算出・公表も開始されることから、是非とも注目して頂ければと思います。
ーJACK
<追伸>
西村剛が動画で解説する、4月株価大暴落時に取るべき戦略は?
2020.3.31
JACK
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