【要注意局面】暴落銘柄数が47銘柄になりました・・・



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




 

from; 西村剛

暴落銘柄数が増加しています。3日の株価変動で私が日々監視している深めの暴落銘柄数が47銘柄、浅めの暴落銘柄数が134銘柄となりました。
2日時点ではそれぞれ20銘柄、47銘柄でしたので、徐々に本格的な暴落が忍び寄っています。

3月の暴落局面においては、暴落銘柄数が1000銘柄を超える水準にまで到達しましたが、それを考えると現時点ではまだ底打ちとするには早いと言えるでしょう。

また東京においての新型肺炎感染者数も3日は89名となっており、依然増加傾向が続いています。

報道等を見ていると、この1週間で各企業、自治体ともに緊急事態宣言が出たときの準備が整いつつあり、あとはいつ出るかといったところでしょうか。

実際に緊急事態宣言が出たタイミングで株価が暴落すれば、暴落銘柄数も100銘柄を超え、底打ちのタイミングになりそうなのですが、今はまだ次の暴落に備える局面でしょう。

今の株価動向を見ていると、今回の暴落も3月のように反発局面が少ない暴落になるかもしれません。

言い換えるのであれば3月の暴落で有効だった逆張り戦略が再度有効になりそうです。

例えば通常の逆張り戦略の保有期間を超短期化したり、VIX指数や株価が下落したときに利益が出るベア型ETFを組み合わせた戦略が有効そうです。

ぜひこの土日にしっかりと検証し次の暴落に備えてくださいね。

ー西村剛

追伸

このタイミングでシステムトレードの基礎知識をしっかり見につけてほしいと思い、

株システムトレードの教科書

https://www.systemtrade-kabu.com/

を立ち上げました。移動平均線やボラティリティなどシステムトレードで重要なテクニカル指標も解説していますのでぜひご覧ください。

 

「システムトレードの達人公式チャンネル」

https://www.youtube.com/c/systemtradetatsujin

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。