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引き続き、コロナウィルスがいつ終息するのか全く見えず、日々の相場よりも、そもそもの日本経済の先行きはもちろん、家族、友人含め、通勤や少なからずの外食等をしていることから、自分自身の健康の方が心配されるところであります。
幸いなことに、日常生活というところでは、マスクや除菌グッズは気軽に購入はできないところでありますが、食料等の物流は止まっておりませんし、電気やガスのインフラも今のところ問題ありませんので、持久戦やら体力勝負というところは、不謹慎ではありますが、相場とまったく同じ考え方であります。
当然のことといえば、普通に考えれば、コロナウィルスが終息しない限り、少なからずのリバウンドはあろうかと思いますが、画期的な対策が俎上に乗るまでは、日経平均は下がっていくのではないかと考えております。
そのような意味では、前回、紹介したインフラファンドの株価は底堅いところと、連れ安をすれば絶好の買い増しタイミングと判断できるところは、ここ最近の値動きを見ても戦略的にありかと思っております。
また、逆張りやら買い増しというところを捉えれば、一般的には株主優待や高配当に注目がいくところでありますが、このあたりは、株主優待は改悪やら廃止、高配当は減配やら無配というところも考えられなかなか積極的には仕掛け難いところでもあります。
実際に私もそのような株主優待や高配当を避け、今回は商業系のリートを高利回りとなることから購入をしました。
このあたりは、商業用施設のテナント料は基本的に長期固定タイプが多いので、仮に商業施設の売上や客数に変動があっても、安定した収益が得られるのとスポンサーの力や格付けから見てもこの下落した水準の分配金利回りであれば、今後の分配金が少なからず減少しても問題はないと判断したところでありました。
しかしながら、コロナウィルスの影響の続報からテナント撤退やら賃料猶予というような不確定要素、さらには年度末及び年始の機関投資家等のポジション整理も重なり、買い向かってもさらに下落するというようなことになり、多額のロスカットをしたところであります。
このようになかなか底が見えないやら日々のニュースに翻弄される相場でもあり、非常に難しい相場と言わざる得ないところであります。
いずれにしろ、しばらくの間は株主優待クロスも一服したことから、日経平均が暴落に伴い連れ安をすれば、インフラファンドの買い増し、日経平均が暴騰すればインバースETFの購入というポジションの構築ならば火傷をせず小銭は稼げるのではないかと考えているところであります。
<追伸>
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