コロナ相場を制する3つの対策



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from;西村剛

今回の新型肺炎が落ち着いたら大きなチャンスが来そうだなぁ

今、このように感じています。

足もとの出来事だけを見れば、感染者数が増え続け、

緊急事態宣言が出され、実体経済もかなりの落ち込みがありそうなまさに悲観一色なのですが、

治療薬が開発されたり、感染者数がピークアウトし、
落ち着きを取り戻してくるとかなり大
きな相場になるかもしれない。。。 

このように感じています。

今の悲壮感がなんとなく、
東日本大震災後の2011年後半~20
12年に似てるんですよね。

あのときも確かに、放射能問題やら震災後の経済復興が果たして上手くいくのか・・・
といった悲壮感が漂っていました。

今回もまさに同じように感じています。

もちろん今回は日本だけの問題ではないですし、
生命のリスクも存
在します。

その一方、世界的な金融緩和や経済対策が発表されており、
一連の
コロナウイルス問題が落ち着けば、

2013年のような強い上昇相場が起こってもおかしくはないかもしれません。

まさに「夜明け前が一番暗い」といった状況なのかもしれません。

こういったときに明暗を分けるのが、

「事前準備」です。

トレードに限らず何事もしっかりとした
「事前準備」ができていれ
ば慌てることは少ないでしょう。

ではシステムトレードにおいて、
どのような「事前準備」が考えら
れるかと言うと以下の3つだとおもいます。

1 超暴落相場対策

2 個々の売買ルールの改良

3 2013年のような超上昇相場対策

 

ひとつめは「超暴落相場対策」です。

2020年3月のようなものすごい暴落相場が再度起こらない保証はありません。

しっかりと自分の売買ルールを見直し、
再度同じような暴落が起こ
ったときに良い結果が得られるように

しっかりと準備しておく必要があるでしょう。

 

ふたつめは「個々の売買ルールの改良」です。

例えば逆張り系の売買ルールでは「安値圏の銘柄は買わない」、
空売り系の売買ルール
では「高値圏の銘柄」は仕掛けない

といった基本的な条件式が抜けていないかどうか再チェックして億必要があるでしょう。

 

みっつめは「2013年のような超上昇相場対策」です。

仮に今回のコロナ騒動が落ち着いたあと、

強い上昇トレンドが発生したときにどのように対処するかは、
その可能性が小さい今のタイミングで
しっかりと考え準備しておきたいところです。

 

少なくとも今の段階でこの3つの対策は立てておきたいところだと思います。

今時間があるこのタイミングにしっかりと「事前準備」しておきましょう。

 

ー西村剛

 

 

<追伸>

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。