JACK流6月の投資戦略【JACK】



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定額給付金で株式投資をやりたい、あるいはテレワークになったことから株式投資ができるようになったという方も多々いて、私のまわりでも株式投資をやり始める方や再開する方が多くなっております。

実際に私も先月はこのような環境下ということもあり、週刊誌の取材https://news.yahoo.co.jp/articles/7258be1062641fd9fb1e00d3ff92d259ab2317c0)を受けたり、ラジオの生出演(https://www.youtube.com/watch?v=Og1DvaCvSfc)をしてきました。

もちろんテーマは「特別定額給付金を殖やす10万円株式投資」や「アフターコロナ勝負銘柄」、あるいは「今後の株式投資戦略」や「日経平均の動向」といったものになります。

 そのような記事やラジオがきっかけになって、参加者が増えることは出来高も多くなり、下値の買い支えにもなることから、市況にとってはいいことだと思っております。

 このあたりは、後は、切磋琢磨して、パフォーマンスを競うということだけでありますが、私自身においては、このコロナバブルという中でアンジェス長者やらマザーズで一気に稼げた、あるいは普通に日経の上昇の恩恵にあやかりましたという声が多い中、イマイチというか特に短期売買での波に乗れておりません。

要因については、夜の遊び?(笑)みたいに大胆やら積極的、あるいはバ〇になれば、結果論からみればよかったのですが、兼業投資家目線やらお店に出資をしている自分の感性から見れば、各企業の業績悪化や倒産する社が多い中でのこの日経の強さにファンダの面で疑心になってしまうというか「なぜにあがるのか」、あるいは「さすがに高すぎる」という慎重さが裏目に出ているところであります。

どうしても一度、3月下旬に大きくやられてしまっていることもあり、次はやられたくないという思いも強いし、ここからの下落を警戒せざるえないところでありますが、とりあえずは、現状として、トレードをしなければ損はしないから焦らず待つというスタンスで割り切っていくしかありません。

もちろん、飛び乗り飛び降りトレードをしたり、淡々と中長期投資というところではそれなりにいくつかの銘柄に買いを入れたりしておりますが、昨年並みのパフォーマンスには程遠いところであります。

そのような中、6月においてもようやく、IPOが現時点で3銘柄のリリースがありましたことから、このあたりはたとえ公募での獲得が難しくてもセカンダリーチャンスを狙えるチャンスが出てきたことは嬉しい限りであります。

また、6月ということもあり、少なからず4月や5月と比較して株主優待銘柄も多いことから、下値での先回り銘柄の購入やローリクスクのクロス取引はしっかりとやっていき最低限のリターンはとっていくところであります。

いずれにしろ、もう少し、一気の高値をとってくるのか、あるは一気の調整という名の下落かといったところのボラが個人的には欲しいところであります。

ーJACK

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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