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株―1グランプリというような言葉が最近、よく出ていると思います。
そもそもこのレースを株式投資の世に広めたのは、開催年から3連覇をした西村さんであります。そして、現在もスタートダッシュで、わずか1週間で68.54%の成績で2位発進をしております。間違いなくトップを捉えてくるとプレッシャーを与えておきます。笑
既にご存じの方はいると思いますが、このレースには大きく通常とは異なる2つのルールを意識しなければ絶対に優勝というか、本来のトレードには当てはまらないことがありますので、毎週、月曜日の夕刊フジの銘柄を得意のカンニング投資で売買しても、自分自身のパフォーマンスに繋がりませんので注意が必要です。
一つは月曜日の始値を基準にその価格と一瞬でも高値を取ったときの値幅の成績になります。
ですから、例えば月曜日の初めの株価が100円であり、場中に140円、終値が120円、かつ、その後、月末まで140円の高値を更新することなく、月末の終値が100円であった場合、この銘柄のパフォーマンスは
(140円-100円)/100円=40%の成績となります。
しかしながら、一般的に、同じ銘柄を購入した場合、指値の高値の売却注文を入れて約定しなければ、月末まで保有したことになりますから、パフォーマンスは
(100円-100円)/100円=0%になることから、
この40%と同じ利益をまず取ることは不可能であります。
また、逆に高値が200円となった場合は、
(200円-100円)/100円=100%となりますが、
当然の事ながら途中で利益確定やらふるい落とされることから、同様のパフォーマンスを取るのは非常に困難であると思われます。
もう一つは、時価総額が100億円に達している銘柄しか選べないことから、勢いのある小型やIPOのセカンダリー銘柄等は、選択肢から漏れてしまうことから、紙面のコメント欄でセクターに対する考え方を読んだ時に、時価総額の観点から優先順位が落ち、明記されない銘柄がありますから、カンニング的なことは出来ず、自分自身で抽出しなければなりません。
とは言っても、それなりの賢者の方が5人×3銘柄=15銘柄、途中で変更もありますから、20銘柄くらいを、週に1回の購入でも、他にも、芸能、スポーツ面もあり、150円×4週分=600円で読めるのは、コスパがいいのではないかと思います。
あっ、肝心なこの株―1グランプリの優勝投資法でありますが、3年連続月間チャンピオンで驚くべきことに、今度、著書まで出される本人にインタビューをしてきましたので、そのあたりの内容はまた次回のメルマガでご紹介させて頂きます。
ーJACK
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