トレードで重要な時間軸とは?【西村剛】



【読者23227名(05年7月現在】
株-1グランプリ3連覇の西村剛をはじめとする億トレーダーのノウハウを無料で毎日配信。いつ募集停止するかわかりません。
今すぐ億トレーダーのノウハウを手に入れてください。

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




「株価が上がると思ったのに下がっちゃったんですよ・・・」

とある友人がこんな愚痴をこぼしていました。

友人は株を始めて3ヶ月。

コロナショックの大暴落を見て、今が買い時だ!と株を始めたものの、

値動きの激しい銘柄ばかりに手を出し、はじめはうまくいったものの、

ちょっと株価が下がっただけで不安になり損切りを繰り返しているようです。

選んだ銘柄のチャートを見ると3ヶ月で大きく上昇している銘柄もいくつかあったのですが、

その途中に小さな下落で全て損切りしたみたいでした・・・

全部持っていれば今頃爆益だったのに非常にもったいないです。。。

この友人に足りなかったものは何でしょうか?

私は「時間軸のずれ」だと思います。

コロナショックの大暴落で、「今が買い時だ!」と思ったこと自体はすごくセンスがあると思うのですが、

そのときに思った「期間」とトレードをする「期間」が異なったことが失敗の原因だったように思います。

おそらく大暴落時に「今が買い時だ!」と思ったのは、

「ここから3ヶ月~1年の間でみると」、今が買い時だと思ったはずです。

しかしながら実際のトレードは、「板を見ながらその日の株価」で判断してしまっています。

3ヶ月~1年で株価が上がる!と思ったにも関わらず、1日の株価の動きを見てトレードしてしまっていたのです。

この「時間軸のずれ」がトレードで失敗した原因だと思います。

実はこの「時間軸のずれ」、結構起こり得ます。

長期投資で買ったつもりが、数日で売ってしまったり、デイトレで買ったつもりが塩漬けにしてしまったり。

もしあなたが、「トレードで最近うまくいかないなぁ・・・」

と思った時は時間軸がずれていないか確認してみて下さいね。

 

ー西村剛

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会

フェアトレード(株)の提供する情報の内容については万全を期しておりますが、その内容の完全性を保証するものではありません。

万一その情報によって 損害が生じたとしても、フェアトレード(株)は一切の責任を負いません。

投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でされるようお願いします。

また、過去の実績は必ずしも将来の成果を示唆、あるいは保証するものではありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です