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あれは、昨日の17:00頃のことです。
こんな雑音が入ってきました(怒)
私が真剣に執筆をしているにも関わらず、
隣で、ぎゃ~すか、ぎゃ~すかうるさい声が聞こえてきました。
「えっ、えっ、何ですか?それ。知らないですよ~。」
「いや、教えてないですからね。」
「え~、何で教えてくれないのですか~。そんなスゴイ情報」
とです。
「う~ん、何だよ~。
せっかく、こっちが乗って執筆しているときに、何なんだ!」
と心の中では叫びたかったのです。
ですが・・・
この情報ですが、
実は、、、私も隣で聞きながら、
「おいおい、何だよその情報。知らなかったよ。えっ、何?何?
あ゛~~~~~聞きたい。でも、いま席を離れたら、この執筆の勢いが止まる・・・。
どうするんだ、自分。情報を選ぶのか?それとも執筆を選ぶのか?どうする~~~~?」
等と、さすがにそこまでの葛藤はなかったのですが(笑)
非常に気になる情報が、隣で会話されていました。
ということで、
この内容については、ラジオとして録音しましたので、
後ほど、公開しますね^^
さて、そのラジオですが、
今回は、「えっ、そんな傾向が5月にはあったの?」という情報を詰め込みました。
そして、加えて大人4人で
終わりなき道を、お互いに「どこで終わるんだ?この話」と空気を読みながら、、、
そして、数秒間の沈黙をしながら話をしましたが、
昨日の気になることがありましたので、
それについて、色々と見解を話してみました。
その気になることなのですが、
それはこのことです。
おととい(5/15)に、好調だった日経平均株価が、
一時15,000円を割り込む局面があったことです。
また、これまで大きく上昇していた東証マザーズの指数が
2日連続で大幅に下落する展開を見せています。
ここ2日間で、株式市場が大きく動いており、
あれ、西村の話を何か違うのか?などという不安なども錯綜したせいか、
「この先、株式市場はどう動くのだろう・・・」
と更に不安になっている方も多いようです。
実際、私たちのところには、
そのような旨のお電話を、この2日間でたくさん頂きました。
一応、その大半の方は、システムトレーダーですので、
本来に気にする必要はないのですが、
やはり、過去の投資法のクセが残っているのか、
このあたりの動きには敏感のようです。
もちろん、システムトレーダーにとっては、
あまり必要のない話なのですが、
気になって仕方がないよりは、はるかにいい話ですので、
少しだけ、私の見解を述べたいと思います。
まず、大型株に関してですが、
こちらは基本的に強い上昇トレンドが続くと考えています。
その理由は、残念なほど単純ですが・・・
依然として、「外国人投資家」が買い越し基調にあるからです。
例のごとく、「外資系証券寄り付き前注文動向」を確認してみましょう。
▼外資系証券寄り付き前注文動向▼
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/foreign_funding/foreign_funding.asp
(『外資系動向:日本株 – トレーダーズ・ウェブ(株式情報、FX情報)』より引用)
やはり、数字で確認しても、15日・16日共に
大きく買い越しとなっています。
加えて、為替も1ドル102円台をキープしています。
急速に円高にでもならない限り、今の外国人投資家の日本株の買い越し基調は
変わらないのではないかと考えられます。
一方、、、
この2日間で不安な動きを見せる東証マザーズに代表される
新興市場はいかがでしょうか。
こちらの指数は、年初400ポイントだったものが、
5/10には、1083ポイントまで上昇していることもあり、
もう少し調整がありそうに見えます。
ただし、これは安心材料なのですが、
こちらのデータをご覧ください。
▼信用取引の信用評価損益率▼
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/margin/profit_rate/
(『信用評価損益率 | 信用取引 | 国内株式 | 楽天証券』より引用)
大幅上昇した後の急落した状態ではありますが、
この個人投資家の儲けの度合いを示す信用評価損率を見る限り、
9.65%と、まだ含み益がある状態です。
よって、株価急落で、追証が発生し、
株価が大きく急落するといったリスクは小さいと考えられます。
しかし、システムトレーダーのあなたであれば良いのですが、
裁量トレーダーの人は、ここで注意が必要です。
これまでの上がり過ぎの反動による下落はありますから、
十分に注意した方がよいでしょう。
いかがでしょうか。
非常に淡々とした話になってしまいましたが、
これが私の見解です。
ここ2日間、動きがありましたが、
よくよくデータを見ると、状況が急転したことは考えにくいことが
お分かりいただけたのではないでしょうか。
しかしながら、私たちシステムトレーダーは、
このような場面でも、やることはただ一つです。
ここのところ、何度もお伝えしていますが、
「シグナル通り淡々と売買すること」です。
これ以外ありません。
特に、ここ数日のように株価が大きく変動する局面では、
押し目買いや逆張りの売買ルールのシグナルがヒットしやすいときです。
ですので、シグナルが大量発生します。
しかし、やはりこれまで好調だったものが下落傾向にきたところを買い付けますので、
いくら、シグナルが発生しても不安に思ってしまうかもしれません。
ですが、ここは頑張って耐えて
シグナル通りにいきましょう。
あなたの売買ルールは、十分に検証をした結果のはずです。
それであれば、あなたの努力を信じてみませんか?
このような場面では、ぜひ今までの検証という名の練習を信じて、
この本番に挑んでみて下さい。
強い精神が必要かもしれませんが、
ここは、一つ乗り切る壁なのでしょう。
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