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IPOの激戦は、相変わらず続きます。
当然のことながら、公募という名のブックビルディングで獲得できればノーリスクに近い状態でパフォーマンスを得ることができる状況やら銘柄は続いているところであります。
実際の裏付けとして、全国の委託販売とされる証券会社の応募社数は、私自身も全力参加したニューラルポケットで88社、インターファクトリーで87社であり、この数字は初値高騰の条件を満たしているものになります。
ちなみにこの応募社数の目安は、俗に言う不人気銘柄や初値が公募割れする銘柄では、40社とか30社くらいの応募しかありませんので、この2銘柄の人気ぶりがわかると思います。
そのような中、IPOを申し込んでも当選しないとか獲得できないというのは、いつも、いつもお会いする方々に言われて、当選する手法やらコツの質問をされますが、IPOが大好物の私であっても、いつでも当選やら獲得しているわけではありませんし、まったく獲得できない期間が長期になることもあります。
そのような場において、私が答えるのは、
「継続は力なり」
というだけです。
とにかく時間がかかるものと認識することであります。
具体的には、ネット証券であれば、1銘柄2分くらいの手間を200回以上するだけです。
「えっ?200銘柄やら200回?」
「そんなにするのですか?
「何年かかるのですか?」
そんな突っ込みがありそうですが、それが現実です。
ただ、私の過去の著書を読めば、1年に1回は当選する手法もあります。
また、店頭証券であれば、これは昔も今もお金持ちやら多額の資金を預けている方が優遇されるやら当選しやすいというところは当たり前ですが、こちらも、返報性の法則を使ったり、この顧客は店頭証券にとって旨みがあると思わせれば当選の確率を上げることはできます。
また、このあたりは繰り返しになりますが、あくまでもIPO投資はこの御時世、この手法だけではノーリスクであっても、当選がいつもするわけでもありませんし、そもそもIPOのリリースがなければ機能いたしません。
ですから、必ず、システムトレードの方であれば、そちらと併用、あるいは、四季報を活用した投資やバリュー投資、さらにはIPOのセカンダリーやPO投資といった他の投資と併用して、あくまでもIPOの公募は当たればラッキーという感でのスタンスであれば、「IPOが取れない・・・」とか「全然、当選しない・・・」というようなストレスもなく、継続できるのではないかと思っております。
ーJACK
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