IPOには夢がある【JACK】



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改めて、ティアンドエスの株価の上昇を見ると、やはりIPO銘柄は夢があります。
このような素敵なチャートをIPO銘柄では数年は見た記憶はありませんでした。

中にはこの11連騰中、公募をそのままフォールドして、日々、逆ピラミッド買いを決行し、7桁はもちろん、8桁抜きのトレーダーの方が私の周りでも続出していると伺っております。

 また、同じ8月上場のニューラルポケットは上場から3日目に初値がつき、2連騰のストップ高になるというティアンドエスの流れを汲む堅調ぶりでありました。
そして、インターファクトリーも3日目に誤発注とも言われておりますが、突然の初値がつき、そのままストップ高となり、リスク承知で目をつぶっての初値買いの方は歓喜したところでもありました。

さらには、直近IPO銘柄もモダリスや日本情報クリエイトが新高値を取り、まさに地合いも堅調なこともあり、IPO祭りとなったところであります。
とこのような状況になると、9IPO銘柄からもシステムトレーダーの方も別腹戦略ということで、ブックビルディングと初値後のセカンダリーに注目というところであります。


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月のIPOは現時点で9銘柄のリリースがありますが、全体的に、大型で配分株数が多いことから、ブックビルディングとして、当選の可能性が高い銘柄が多いところであります。

また、再上場の雪国まいたけ、前回、中止してからの5年かけての再度の上場となったグラフィコなど、本来の企業価値やら公開価格以外の点でも注目されそうであります。

個人的には、一番、注視しているのは、その雪国まいたけで、実際に初値予想が、割れているところであり、私自身は仮条件の価格と全国の委託販売団の申し込み状況を持って、力の入れ具合を決めるところであります。

また、SMBC証券主幹事で1,810,100株もの配分のある社名の読み方に悩んでしまうI-ne(あいえぬいー)やみずほ証券主幹事でrakumoも1,127,600株があることから、この2社とがっちりお付き合いのある方は、複数獲得も視野に入ることから、総理退陣の影響等の地合いの動向にもよりますが、100株10万円抜きであっても、いいパフォーマンスが期待できるところであります。

このあたりは、POのソフトバンクの捌きにも労を要することから、そのあたりとの引き受けもポイントになるのではないかと判断しております。

いずれにしろ、セカンダリーについては、8月リリース銘柄とは異なり、大型株や吸収金額が多く、そもそも、リリースされた銘柄も多く、3社同時上場等もありますので、ストップ高手前の逆指値買いや新高値のタイミングの買い以外に、上場日に市場コンセンサスや自分の読みよりも安い初値の場合がついた場合に買っていく手法も取り入れていくところであります。

なお、9月もPO、立会外分売、そして株主優待クロスといったイベントもそれなりにあることら、そのあたりはコツコツ、資金が枯渇しない限り、しっかりと手堅く取っていくところでもあります。

ーJACK 

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。

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