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私のところにもメールやブログ、あるいはオフ会等で問い合わせが多いイベント投資において、今月は大きい注目されるイベントが2つあります。
一つは前回のメルマガで記載した9月17日上場の雪国まいたけ(1375)のIPOのブックビルディングの申し込みともう一つは、9月14日に条件が決定されたソフトバンク(9434)のPOの対応というものになります。
まずは、改めての雪国まいたけですが、結論から言えば、私自身は見送りをしています。そのあたりは、全国の委託販売団の競争率からも判断しており、申込社数は65社しかないことから、それほどの人気はなかったことが伺えます。
ちなみにグラフィコ(4930)は86社、トヨクモ(4058)は83社ということもあり、やはり80社を超えてこなければ、私も全力勝負というわけにはいきませんでした。
なお、IPO予想でお馴染みの黒澤氏のサイトでは、再上場案件で強気の仮条件をしてきたところで、評価の押し引きが難しくなっている印象かつキノコ業で特に新規性が無いため成長期待が低いことから、厳しい評価ともなっております。
また、有料サイトのトレイダーズプレミアムでも初値ではなく、セカンダリーが本番というところを解説しており、私も初値形成後に、参加することは間違いないと思っております。
一方、捌ききれるのかというほどの物凄い株数の公募増資のソフトバンクは、まさかの日経平均株価を構成する225銘柄の入れ替えの発表がありましたが、株価はここまで軟調な展開となっております。
こちらにつきましては、さすがに一切、参加をしないということは、店頭証券との絡みで考え難いところであります。
また、SBI証券についてはPO申込株数に比例して、最大51ポイントのIPOチャレンジポイントを得ることができますから、こちらでもポイントを稼いでおきたいところでもあります。
もちろん、このあたりは皆、同じ行動を取ることが予想され、結果的にIPOにおけるSBI証券主幹事のS級やらA級案件でのチャレンジポイントでの獲得には意味がない可能性もありますが、やれることはやっておくという考え方でもあります。
いずれにしろ参加をするにあたっては、ETFなど指数連動ファンドなどのパッシブ運用での組入れ買いや中間配当があるとは言っても、さすがにこの株数であり、それなりの売り圧力もあることから、受渡日までひたすらお祈り投資という手法は、格付けの高いリートと異なり、今回はリスクが高いと考えています。
ですから、最低のリターンラインとして、売り禁止になる可能性がゼロではないことから、 手堅く両建てを構築し、数パーセントの利ザヤを取りにいくところであります。
ーJACK
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JACK
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