10月のIPO戦略【JACK】



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10月は9社上場でしたが、
皆様が一番、懸案となっていた
キオクシアホールディングス(6600)が、
新型コロナウイルス感染の再拡大への懸念など
諸般の事情の総合的に勘案し
上場延期となっており8社となりました。

キオクシアの延期理由は
他の上場会社も同様な状況ですから、
よほどの事情かある意味、
公募割れも免れなかったとも言えますから、
無理なお付き合いやら獲得した方にとっては
朗報であったのではないでしょうか。

もう一つの懸案の
ダイレクトマーケティングミックス(7354)においては、
案の定の公募割れとなり、
逃げ場は一瞬ありましたが、冴えない展開となりました。

しかしながら、
今後のアースインフィニティ(7692)
カラダノート(4014)といった
みずほ証券主幹事銘柄は
引き続き高値の初値が期待されておりますから、
公募獲得者にとっては上場日が待ち遠しいところでしょうか。

また、やや大型のプレミアアンチエイジング(4934)
条件をかえての再申請上場となるさくらさくプラス(7097)
ベンチャーキャピタルの売り圧力が強いRetty(7356)
といったところも
さすがに3倍以上の初値やら
2日間以上、値が付かないという事はないとは思いますが、
公募割れリスクがほぼないという予想から、
ブックブルディングは機械的に参加して問題がないと思われます。

あとは、IPOにおいては、
やはり手垢のついていない、セカンダリー勝負が
10月もパフォーマンスの鍵を握るかになろうかと思います。

このあたりは、戦略として、
システムトレードで対応できれば
それが一番ではありますが、

「いくらの初値がつくのか」

「ベンチャーの売り値はあるのか」

「主幹事証券はどこなのか」

「地合いはどうなのか」

「他の直近やら上場IPOはどうなのか」

というような様々なファンダメンタル的な理由が生じることが
システム対応は難しいというところであります。

もちろん、直近の高値を抜けた時点とか、
ある一定の水準まで下落した価格、時価総額的な判断など、
システムでもできることはありますが、
総合的な勝率という観点の検証では、
私にはファンダ面と比較して不足感があることから、
もしうまく行っている方がいましたら、
有料でこっそりストラテジーを高値でかまいませんから、私に譲って下さい。笑

いずれにしろ、残り今年も3ヶ月となりましたが、
TOB銘柄等、イベント的かつファンダ投資も活況でありますから、
しっかりとパフォーマンスを上げていけたらいいのではないかと考えております。

また、年末には5年ぶりにフェアトレードでの
オンライン講演も予定されているとのことですから、
皆様に役立てるやら参考になるお話をできればと思っておりますので、
是非とも、ご参加よろしくお願いします。

 

ーJACK

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JACK

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