波乱の相場で有効な投資法は?【西村剛】



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今週に入り企業の中間決算発表が本格化してきました。

10月29日に155社
10月30日に420社
11月2日に60社
11月13日の539社

をピークに決算発表で株価が乱高下することが予想されます。

加えて米国大統領選挙も11月3日に控えており、選挙結果次第では米国株も波乱の展開が想定されます。

まさに今日から11月にかけて個別銘柄も株式市場全体も大きな材料で株価が乱高下するタイミングに入ります。

株価が上がるか下がるかは、
個別銘柄に関しては決算発表次第

場全体では米国大統領選挙次第

といった流れになり、どのようなポジションを取るかによってトレードの成績が大きく左右されそうです。

このようなときに効果を発揮しそうなのが押し目買い戦略です。

押し目買い戦略は上昇トレンドにある銘柄が一時的に急落した銘柄
を買う戦略で、勝率も60%と比較的高く、株初心者でもある程度安心してトレード出来る戦略でしょう。

株価が動くまでは様子見のスタンスで臨み、株価が急落したタイミングをうまくとらえることができればある程度良好な成績になるのではないかと期待しています。

特に日本株市場に限っては、株価が大きく下がる局面においては日銀の日本株買いが期待できますし、マザーズに関してもこれまでの上昇トレンドからの下落となり、まだ投資家心理は楽観的な状況だと考えています。

ただ押し目買い戦略で大切なのは、きっちり手仕舞いするというこです。
押し目買い戦略は短期的な急落をとらえる戦略ですので、
保有期間も短期となる場合が多いです。欲をかいて手仕舞いを遅らせ、結果として損失になってしまっては元も子もありません。

押し目買い戦略では欲をかかずにきっちりと手仕舞いすることが大切です

ぜひ覚えておいてくださいね。

 

ー西村剛

 

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。