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IPOマーケットが間もなく再開となります。
3週間の空白を経て19日に再開となったIPOですが、11月は5社、12月は最終的に27社程度に膨らむ見通しでこれは12月の月間IPOとしては2014年12月(28社)以来6年ぶりの高水準で、2020年の年間IPOも94社程度(2019年は86社)でIPO件数は2009年を底に着実に回復しております。
そのような中、11月の5社については、19日上場のアララは初日値付かずとなり、2日目となる20日に初値がつき、下値からのリバウンド含め、特に14時50分からの一気の買いはセカンダリー投資としても入りやすい展開となりました。
25日上場のSBI主幹事のMITHDにおいては、全国の委託販売証券会社の応募者社数は80社の人気からもわかるように、吸収金額も3.7億円からも需給手動で好発進が見込まれます。
私自身は公募獲得ができなかったことから、こちらは毎度のセカンダリー勝負となるところであります。
次に26日上場のジオコードでありますが、こちらも2倍程度の初値は間違いないことと予想しており、初値後の形成も期待できるいちよし証券案件ということもあり、こちらもセカンダリー投資を注視するところであります。
そして27日上場のクリーマは吸収金額も65.1億円と大きいことから、SBI証券にてポイント当選をした方も多々いるところでありますが、公募割れは予想難く、公募価格の1.5倍のロックアップ解除後からどれくらいの高値をとってくるかが注目されるところであります。
最後は、30日上場のバリオエキュアでありますが、再上場案件で売出しのみでファンドの出口戦略色が濃く、成長実績も乏しいのですが、公開価格が上限で決まり、総需要株式数が公開株式数を十分に上回っていることから、機関投資家もそれほど悲観視していないと考えられることから、公募割れがあったとしても突っ込んだ公募割れはないと判断し、私自身は極一部ですが、公募も取ってみたところであります。
IPOに関しては、やはり最大の山は来月になりますから、今のうちから、資金管理、ブックブルディングのスケジュール確認、リリースされた銘柄の分析をしていくところであります。
ーJACK
追伸
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JACK



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