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IPO投資家にとっては、何せ、12月の上場は26社となっておりますから、
資金繰りやらブックの申し込みに追われている方がほとんどではないでしょうか。
ブックの申し込みについては、基本的には明らかに人気のないやら、公募割れが予想される
ローランドにおいては、全国の委託販売団の申込社数が今年最低の26社という結果も
物語っており、さすがにブックを申し込む方がいないのではないでしょうか。
もちろん、主幹事からのお願いやら依頼で、損して得取れとの手法でのお付き合い投資なら
致し方ないかもしれませんが、残念ながら、今年においては他のIPO銘柄で主幹事がないことから、
早期の回収は難しいことから、私自身はANAのPO同様、スルーするところであります。
他にも微妙な銘柄も少なからずありますが、原則は、主幹事を中心にひたすら申し込みを継続するところであります。
その申込みにおいては、繰り返しやら自戒の念を込めるところでもありますが、とにかく、
ブックの申し込み、当選確認、そして購入申し込みのこの3点を忘れてはなりません。
特にネット証券においては、当選した場合には、向うからは一切の連絡はありませんから、
十分に意識をしなければいけませんし、とにかく、スケジュール管理が難しいのであれば、
毎日、各ネット証券にログインをしてIPOの確認をするという習慣を付けた方が無難であります。
もちろん、ネット証券の数と口座の数だけ、そのような作業は、それなりに少し手間暇はかかりますが、リスクの少ないIPO投資で利益を計上するには必要な作業量になりますので、致し方ありません。
このあたりはシステムトレーダーの方の株価更新とシグナル確認、そして発注作業と同じことであります。
次に、やはりこれだけの上場数となりますから、同時上場日もあれば持ち越しで2日目以降に初値がつく銘柄が多数あることが考えられますから、公募獲得の初値売却以外に、IPO銘柄のセカンダリーにもチャンスが生じます。
私の手法としては、恒例のストップ高手前の指値注文からはじまり、同時上場銘柄における連動性や市場コンセンサスより安い初値がついた銘柄、あるいは公募割れかの反転狙いというところをターゲット価格として勝負していくところであります。
また、次回のIPOがどんなに急いでも1月中旬から下旬が予想されることから、そこまでの空白期間において、直近IPO銘柄の循環物色やら新たなIRリリースからの爆騰を狙える銘柄をいくつか仕込み、年末を持ち越すことを考えているところです。
いずれにしろ、地合いも堅調なことから、IPOにおいてもしっかりと取っておきたいところであります。
ーJACK
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